＜終わりましたか？＞
さて、皆さん、この28日までにオンライン授業の試行はしてくれたでしょうか。きっと、皆さんならしてくれていると思いますが、いかがでしょうか。
社会に出てからいろいろなことに出会うことになりますが、そこには「絶対にやらなければならないもの」と「できるだけやる必要のあること」と、この選択をする場合があります。前者は、やらないと自らに大きな被害を被る可能性があります。例えば、極端な場合には職を失う・・・などという場合もあるかもしれません。ですから、何にも代えてする必要があります。後者の場合には、自らに大きな被害を被ることはないかもしれませんが、 長い目で見た場合、マイナスに働く可能性があります。実はここが非常に重要なのです。
話を元に戻しますが、実はオンライン授業の試行も重要なことです。今すぐにしなくても・・・と思うかも知れませんが、いつその時が来るかは誰にも分かりません。
世界では、新型インフルエンザに感染した人が1000万人を越えました。そして、アメリカでは１日の感染者数が過去最大になっています。東京でも感染者の数はにわかに増えています。
さまざまな場所でソーシャルディスタンスと言われ続け、学校でも一人ひとりが意識して行動することが求められます。この試行も同じです。意識して行動できることが必要になります。
試行の意味合いは幾つかあって、実際に動くかどうかを確認したり、問題点がないかを確認したりましす。また、受ける方としては、スムーズに運用することができるか、自分の手でやってみるという機会になります。有事の際に、動けるか、そうでないかはここにかかってきます。多くの経験が今後の生に活かされることを念頭に、いろいろなことの意味を考えていけたらいいですね。
今週は、少し雨が続きそうです。梅雨空が戻ってきそうですね。また、九州や四国では、今年も線状降水帯が形成され、記録的な大雨になっているところもあります。大阪でも、いつそうなるかは分かりませんので、日頃の天気予報には注意を払って生活していきたいですね。