7月13日(月)

<黄信号>

大阪に黄信号がともりました。東京や最近の大阪の感染状況を見ていると時間の問題とも思っていましたが、昨日黄色になりました。また、府立学校でも感染者が出ました。先生と生徒・・・ということですが、私たちは身近に迫っているということを再認識しないといけないでしょう。この新型コロナウイルスに関しては、感染するのは誰のせいでもなく、誰にお起こりうることであり、コロナウイルスという存在によるものです。これは、確認しておかなければなりません。当然、学校の中で感染が起こると、保健所が入り疫学検査が行われ濃厚接触者が特定されます。濃厚接触者ですが、今のところ1mいないで15分以上マスクをつけずに会話をするなどしたケースになります。その意味では、マスクの着用はやはり必須になります。

他にも、換気をしっかりとすることも求められます。理想としては30分に1度、少なくとも1時間に1度は換気をして空気の流れを作ることも感染予防には必要なことです。皆さんが教室で学習している際ににも、少し意識しながら取組んでくれたうれしいです。

世間では第2波という言い方もあれば、第1波の残りという言い方もあります。事実としてあるのは、感染尾リスクはいまだ低くなっていないということと、若い人達の感染が進んでいるということです。そのうえで、どう行動していくのか、考えるのは皆さん自身です。今週は考査の週にも入っています。自らが予防的な観点から、誰にも感染者が出ずに考査を乗り切れるようにしましょう。

話しは変わりますが、雨のピークは本日の午後から明日の明け方まであるようなことも言われています。九州での線状降水帯による豪雨、どこの地域でも起こる可能性はあります。飛騨や青森でも河川の氾濫は起きています。身近にある災害に目を向け、どんな災害の場合にはどこに逃げたらいいのかをしっかりと把握しましょう。

特に土砂災害は突然襲ってきます。大雨で裏に山がある場合には、まずは安全な場所に避難することです。大雨で河川が氾濫しそうな場合も同じです。ただ、逃げる場所は異なる可能性があります。河川の氾濫の場合には、できるだけで高台にへ避難することが重要になりますし土砂の場合には、土砂の通り道になりえないところに避難することが必要です。自宅周辺や通学路にあたる場所で、どこが避難に適しているかを認識しておきましょう。まだ数日雨に注意しながら生活していきましょう。