1月21日(木)

<アメリカ大統領>

日本時間の夜中になりますが、アメリカ大統領に正式にバイデン氏が就任しました。アメリカの第46代の大統領です。興味のある人は、報道に注目をしてたのだと思いますが、少なからず日本にも影響があります。これは誰しも思っていることです。本来であれば、人が変わって180度方針が変わることはあってはならないのですが、その人の思いとか、考えで変わることは前大統領に代わった時にもあってことですよね。

誰でもそうですが、国を良くしたいとか、社会を良くしたいとか、中途半端な考え方で政治家になろうとしたり、国のトップになろうとしたりしないでしょうし、ましてや腰掛でなることもないです。どんな状況下でも、私たちには上司と呼ばれる人たちがいて、その方針に従う義務があります。

例えば、今回のコロナ禍の中で、いろいろな施策が出てきました。マスクの配付から始まり、さまざまな感染症対策、緊急事態宣言、そして今新型インフルエンザ等特別対策措置法の改正をしようとしているのも、その一つです。法は犯したら罰則がありますから、この法の中にも罰則を入れようとしていますよね。入院に従わない場合や、感染者の受入れれをしない場合・・本当にそれでいいの?と思えるようなことも入っています。国会は数の論理ですので、多数決で決定されます。その議員は国民が選挙で選出しています。

18歳に選挙権が与えられるようになって、若者の投票率がちゅもくされるようになってきました。議員に当選するためには、得票を得る必要がありますので、当然多くの票を投じてくれる年齢層を中心に施策を考えますよね。高齢の方の投票率が高いとなれば、高齢者に対する施策が厚くなり、若者の投票率が高くなれば若者に対する施策を厚くするでしょう。だからこそ、若い人たちが選挙に関心を持って、国の施策に関心を持っていかないといけないのです。そして、選挙の有る際には、責任を持って投票し、イエスやノーを言うべきなのです。

色々な疑問が世の中でされていて、新型コロナウイルスに対する施策の是非も問われていますが、報道等で出てくる人たちは全て投票に言っているのか?そこが重要です。投票をしていないのに、施策がいいとか悪いとかいうことができるのでしょうか?物申すためには、自分も政治参加をすることが求められます。その際たるものは選挙への投票・・・じゃないでしょうか。アメリカ大統領も、結局は各州の投票で決められたのです。

少し考えて欲しい・・・そう思えることです。政治的素養を育む学びも現代社会の授業で行われてはずです。その意味では、日本という国がどう動いているのかをしっかりと知って欲しいですね。それが、学びのような気がしますが・・・皆さんはどう考えますか?

求めるばかりではなく、自分でしっかりと主体的に行動して、何をやり遂げているか?どんな場合でも、他者に何かを求める場合には、自分がしっかりとした立ち位置を持っておく必要があります。

話しは変わりますが、明日から雨模様になりそうです。気温は高くなりますから、過ごしやすくなるのでしょうが、着るものには注意が必要かもしれませんね。