3月2日(火)

<卒業証書授与式>

いよいよ第45期生の卒業式です。この3年間、どのような学びがあって、どう変化して社会に出て行くのでしょうか。この先は、進学して大学や短大、専門学校に行く場合、就職して一戦で働く人たち、さまざまです。しかし共通して言えることもあります。それは、責任が皆さんの肩にかかってくるということです。一挙手一投足、皆さんの行動が、それぞれの価値を生み出し、今後の生き方を自分自身で決めて行くことになります。それだけ、よく考え行動することが求められる中に身を置くことになります。

しかし、挑戦は辞めないでください。挑戦することをやめると、生きている証を作ることもできないでしょうし、生活している中での柱も無くなると思いますから・・・やるべきことはしっかりとやりつつも、大きな夢や目標を持って、これからの社会を生き抜いてください。

今日、175名を送り出すことになりますが、皆さんがやってきたことを誇りに思いつつ、これから社会でますます光り輝いて行くことを期待しています。

さて、本日の卒業証書授与式ですが、できるだけ感染拡大を起こさないということも考えながら進める必要があります。そのため、私からの話も要点のみをお話しします。そのため、通常卒業式等である「式辞」については、このブログに掲載する形で変えたいと思っています。なお、式辞は卒業式が終わり次第アップしますので、興味があったら見てください。よろしくお願いします。

今日は、あいにくの雨のようです。朝からシトシトと降っています。天気ばかりはどうすることもできませんので、仕方のないことですね。3年間共にした仲間との、高校の校舎での最後の日です。たくさんの思い出もあると思います。一時浸るのもいいかもしれませんね。