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4月11日(木)『愛と恕』の横断幕を長堀通り沿いの壁に掲げました。

4月11日(木)『愛と恕』の横断幕を長堀通り沿いの壁に掲げました。

『愛と恕』は、清水谷高校の前身の清水谷高等女学校の初代校長(1900~1921年)だった大村忠次郎先生が唱えられた言葉です。西洋のキリスト教的な無償の「愛」、即ち他をいつも気遣う愛の寛い心と、東洋の儒教的な「恕」、即ち一切を許し包容して進歩向上する心を、共に合わせたような精神ではないかと考えますが、20世紀前半同様、新型ウイルスによるパンデミックや領土を廻る戦争や紛争を起こしている100年後の今、改めて人の命の大切さと人間らしい生き方の指針として、この「愛と恕」の精神の意味の重さを感じます。

清水谷高等学校では昨年度、スクールミッション(学校の使命)とスクールポリシー(入学者の受入れや、教育課程の編成と実施、卒業までに身に付ける力に関する学校としての方針)を定めるにあたり、スクールミッションとして、「本校は1900年創立の歴史と伝統を受け継ぎ、『愛と恕』の精神の下、個性と多様性を尊び、共生社会で使命を果たして幸せな人生を歩むための教育を行う」としました。

新入生を迎えたこのタイミングで、今一度このことを内外に知っていただく機会の一つとして長堀通りに面した壁に、スクールカラーの清水谷ブルーを背景にした『愛と恕』の横断幕を掲げています。

今回は、「清水谷高校前」のバス停の上くらいの位置になります。広く知っていただくと有難いです。

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