本日3月17日(木)の献立は、牛乳、はいがごはん、ちくわの磯辺揚げ、小松菜のおひたし、肉吸いでした。肉吸いとは肉の吸い物のことで、難波千日前にある「ちとせ」という、うどん屋が発祥とされています。吉本新喜劇の俳優である花紀京さんが、二日酔いで軽く食事をしたかったために「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、当時の店主がそれに応えたことから誕生したそうです。その後はクチコミで世間に広まり、そのうどん屋の一番の人気メニューとなりました。
児童・生徒たちは「肉吸いってなんやろ」「肉を吸う?」などと興味津々な様子でした。思斉の肉吸いはかつお節や昆布の出汁が効いてお肉も柔らかく、とってもおいしかったです!!大阪の郷土食を体験することができてみんな嬉しそうでした。