命をつなぐ非常食★2月分

2月6日の給食には、「救給カレー」が登場しました。

救給カレーは、非常食として長期保存ができる食べ物です。

なんと、賞味期限は3年6ヵ月!凄いですね...!!

東日本大震災が起こった時、給食施設が壊れたり、食べ物を運ぶことができなくなったりし、学校給食は提供できなくなったそうです。救援物資も届かず、食糧不足に陥りました。

そこで、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、災害被災体験の教訓をもとに非常時に備えることを考え、開発されたのが救給カレーなのだそう。

本校では、非常時を想定して、お皿に出したり温めたりすることなく、袋のまま常温で食べました。子どもたちからは「意外と美味しい」「味がよかった」などの声がありました。

非常時の備えが、命を救うことも少なくありません。

いつやってくるか分からない地震などの自然災害に備えて、日頃から準備をしておくといいですね。

今は防災グッズなど様々なものが発売されています。みなさんも、この機会に非常時に備えてみてはいかがでしょうか?