ニーハオ!中華料理!!

 

 6月20日(月)の献立は、牛乳、海南チキンライス、きゅうりとにんじんの中華和え、中華スープでした。中華料理メニューの給食でした(^^♪

 皆さんは、海南チキンライスがどのような食べ物か知っていますか?ざっくりと言えば、シンガポール版のチキンライスです。ただチキンライスと言っても、日本でおなじみの赤いケチャップライスとは見た目も作り方もかなり異なる食べ物なんです!思斉支援学校の給食では、しょうゆや豆板醤などの調味料を使って味付けがされています。海南チキンライスは、「かいなんチキンライス」と読みそうになりますが、中国の南に位置する島、海南(はいなん)島にゆかりのある料理のため、「はいなんチキンライス」と読むそうです。19世紀後半にシンガポールに移住した海南島の人たちが作り出したのが「海南チキンライス」の始まりだとか...。

 海南チキンライスを食べた児童・生徒からは、「鶏肉がやわらかくて、辛さもちょうど良かった」「味がしっかりしていて美味しかった」「給食の中でめちゃめちゃ美味しかった!」などと、声が聞こえました。給食を通して様々な国の料理に触れ、食を楽しんで欲しいと思います♪