なにわの伝統野菜!~大阪しろな~

 5月25日(水)の献立は、牛乳、鶏肉のからあげ、ブロッコリーのおかかあえ、大阪しろなのみそ汁でした。児童・生徒からは、「大阪の名物や!いっぱい食べよー!」「大阪しろなって名物なの?」という声がありました。

 大阪しろなは、なんと"なにわの伝統野菜"だそうです!なにわの伝統野菜の基準は、①約100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜②苗・種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目・品種であり、栽培に供する苗・種子などの確保が可能な野菜③府内で生産されてる野菜になります。現在は19品目あり、大阪しろなの他には、天王寺かぶら・田辺大根・守口大根・金時人参があります。大阪しろなは、江戸時代から栽培され、天満橋付近での栽培が盛んだったため、「天満菜(てんまな)」とも呼ばれるそうです。

 思斉支援学校では、年に1回、大阪しろなを使った献立が登場します!その他にも、大阪産の食材を使った献立も度々、登場する予定です。いつも食べている給食を一段と身近に感じることができて、児童・生徒たちの食欲もアップしそうです!!