5限の2年生教志コース「教志入門」では、お隣の高槻市立第八中学校より薙野(なぎの)教頭先生にお越しいただき、「教職の 面白さ やりがい」についてご講義いただきました。
とても親しみやすい口調で、適宜、質問も交えながらお話しいただきました。冒頭、高槻市内の小中学校教員の年齢割合・採用試験の倍率等、何故、教師になろうと思ったか(何故教志コースを選択しているか)という問いの後、「大学に行ったからには、大学に行かないとなれない仕事 男女差がない・・・」なってみたら、なんて面白い・・・
・担任(初年度1年生担任)・教科(英語)・部活動(陸上部、筝曲部)・管理職(教頭)
陸上部顧問(ご自身は中高時代に何かに打ち込んだことはない・・・とのこと)ご友人からは教師になったことには違和感はなくても、陸上部顧問には大爆笑だったとのこと。「教頭」ってどんな仕事・・・職員室の担任、毎日違うことが起こる。「人が好き」、「人と対応するのが好き」、「人間観察が好き」・・・多くのキーワードやご自身の経験・エピソードをもとに教員の魅力を伝えていただきました。
私自身も薙野教頭先生と共感する部分も多く、現2年生の教志コース生のうち、一人でも二人でも、10年先、20年先に同じような思いをもってくれる人がいれば大変うれしいです。
最後に、「教職をめざすみなさんへ」とメッセージをいただきました。
・いろんな人と関わろう
・「ありがとう」「おかげさま」
・わからないから教えてもらう
・今を大切に・・・いつくか選択肢ある時は最もしんどい、面倒くさいことを選ぶ。