本日5・6限の2年生教志コース「教志入門」では大阪体育大学・石川 昌紀 教授にお越しいただき、「運動学」に関する特別講義を実施していただきました。
冒頭、「パンツで電気が灯る・・・」で、生徒を引き付けていただき、AIの普及による仕事の変遷、教育の変化・教師の必要性等について、お話しいただきました。電話交換手は当時、高収入でしたが、現在、昔のような交換手は存在していません。現在ある仕事も、将来なくなっていくものもあるといえます。生徒に10年後、20年後、将来を考えさせるきっかけを与えていただきました。
また、身体のデザインについて、胎児時代の環境や、幼児時代の運動状況から、指や手の機能・形に違いが出てくることを自身で確認し、少なからず驚きがあり、どよめく場面もありました。