11/22(火)毎日放送の取材を受けました。

 本日、保健体育科・サッカー部顧問の守田和正教諭が毎日放送の取材を受けました。

放送は★11/25(金)よんチャンTV(15:40~19:00)内とのことです。

 

 守田教諭は、カタールで開催されているサッカーワールドカップで、日本代表として活躍が期待されている守田英正選手スポルティングCP)の兄です。英正選手は幼い頃から、守田教諭と共に練習に励み、サッカー選手として成長し、日本代表のキーマンとして注目をされる存在となりました。

 守田教諭談:「弟はあまり緊張していないと思うが、自分はかなり緊張している。家族と一緒に見ることを楽しみにしている。」

 守田教諭はサッカー部顧問として、本校サッカー部の全国大会出場、また、第二、第三の英正選手の輩出のため、頑張っています。

 今回のカタール大会は、サッカー素人の私にとってもとても関心が高い大会です。1993年「ドーハの悲劇」のことを忘れません。10月28日深夜、カタールの首都ドーハで行われていた1994年アメリカワールドカップ・アジア地区最終予選最終節のイラク戦、息を凝らしてテレビに注目していました。ロスタイム、まさかの同点・・・選手と同様、呆然とした記憶があります。当時視聴率は48%、日本中が脱力感に襲われていたと思います。

 日本サッカー界にとって大きな出来事となった「ドーハの悲劇」から4年後、1997年11月、日本代表はワールドカップ初出場を決めました。「ドーハの悲劇」と対比するように「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれています。日本代表は1998年フランス大会から7大会連続、本大会に出場をしています。「ドーハの悲劇」、選手として、ピッチにいた森保監督のこの大会に懸ける思いは特別なものがあると思います。現在、左足ふくらはぎのコンディション不良との報道もあり、心配されますが、守田英正選手が活躍し、日本代表が躍進することを願ってやみません。

★予選E組の日本代表第1戦は、明日23(水)、強豪ドイツです。奇しくも、「ドーハの悲劇」となったイラク戦と同じ、22時キックオフ、予選リーグ突破には勝ち点1(引き分け)以上といわれています。寝不足覚悟でしっかり応援したいと思います。

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