１月１５日（月）3限、教志コースでは、１１月から１２月にかけての後期実地実習で学んだことについて、発表会を実施しました。
今回も、高槻市内の保育所(園)、幼稚園、小学校、中学校、支援学校で、それぞれ前期とは異なる校種で実習させていただきました。
子どもたちと関わる中で学んだこと、実習先の先生方から教えていただいたことについて、また、かつては児童・生徒として見ていたものと、先生としての立場からその目線で見えるものの違い等、コース生それぞれの言葉で発表してくれました。
前期での学びを踏まえ、後期の実習に臨んだコース生たちですが、校種が異なると、同じように思えることでも、とらえ方、指導の方法が違うことを学んだ、という点に触れる発表も多くあり、前期・後期と二度の実習で学ぶことの重要性を実感しました。
教志コース生の実習を受け入れてくださったみなさま、本当にありがとうございました。そして、次年度もどうぞよろしくお願いいたします。
４限の最初に、校長からＲ５年度作文コンクール「優秀賞」の表彰と、「教師にまっすぐ」の修了証をお渡ししました。
その後、本校養護教諭より、「保健室からのメッセージ～教師をめざす人へ～」というテーマで、保健室とは何か、どのような役割をもっているのか、そして子どもを支援するための「連携」等について、お話しいただきました。