1月19日(金)、2限・3限に、それぞれ3年生の物理の授業において、日本原子力文化財団のご協力のもと、近畿大学副学長の 渥美 寿雄 教授にお越しいただき、放射線についての特別講義をしていただきました。
知識としては、その存在を知っている「放射線」ですが、今回の講義では、「霧箱」を用いて、実際に放射線が通った跡を見ることができました。霧箱の中に次々に現れる、まるでひこうき雲のようなα線の飛跡に、「見えた、見えた!」と歓声があがりました。
そして、教室内の放射線量を「はかるくん」で計測し、放射線をより身近な存在としてとらえることができました。