10月31日、専攻科Ⅱ年生は、京都に行ってきました。
午前中は京都駅付近にあるオムロンのコミュニケーションプラザを見学しました。オムロンが世界で最初に開発した自動改札機や信号機、ATMなどについての説明を聞き、実際に自動改札機の中で切符がどのように分別、認識されているかを見せていただきました。
体験コーナーでは、最新のシステムを実際に操作させていただくことができました。
人の表情を読み取って、性別・年齢・今の感情などを識別する
「顔画像センシングシステム」
運転者の視線をカメラでモニターし、わき見運転などを検知する
ドライビングサポートシステム
生徒たちはこのように新しい技術が次々と生み出され社会で活用されていくことに興味を持つと共に、常に未来志向でものづくりを続けていくオムロンの姿勢に感銘を受けていたようです。
午後からは嵐山周辺を散策しました。亀岡駅からトロッコ列車に乗り、保津川の景色をゆっくり眺めることができました。
嵐山では、
「天龍寺の庭で集合写真を撮る」
「野々宮神社の亀石をさわり祈願する
(1年以内に叶うといわれています)」
「渡月橋の橋脚は何本か数える」
「渡月橋は何歩で渡れるか全員で数えてその平均を出す」など
校外学習で出された「嵐山ミッション」の攻略を目指して、
8人で地図を見ながら寺社巡りをしました。
(渡月橋の橋脚の数は14本でした。渡月橋を渡るのに平均224歩かかることがわかりました。