11月7日(月)に大阪府立成美高校の3年生福祉・子どもエリア、福祉フィルード選択者15名と本校のライフ・サポート科15名が成美高校で共同学習を行いました。
まずはじめに、両校の生徒が自由に1対1のペアを作り、好きなもの、趣味などをお互いに聞きあうゲーム感覚の自己紹介を行いました。筆談で好きなタレントの名前を伝え合ったり、本校生徒はゆっくりと口話で話したり、成美高校生の中には福祉学んだで指文字や手話を使う人もいました。そのあと、3班に分かれてお絵かきしりとりや、ディスクを投げてコントロールの正確さを競うアキュラシーなどをチーム対抗で行いました。
はじめは緊張した様子だった本校の生徒も、交流をするうちに笑顔が増えていきました。共に福祉を学ぶ者として、レクリエーションの技術や聴覚障がい者と健聴者とのコミュニケーションのとり方などを楽しく学ぶことができました。