11月6日(月)に大阪府立成美高校の3年生福祉・子どもエリア、福祉フィルード選択者13名と本校のライフ・サポート科15名が本校にて共同学習を行いました。
はじめに両校の生徒が自己紹介をし、その後、体育館に移動して、「スリーアイズ」をおこないました。「スリーアイズ」は生野区発祥のユニバーサルスポーツです。生徒全員がスリーアイズ未経験であったため、最初のうちはルールや投球方法に戸惑っている様子もみられましたが、時間の経過とともに、生徒自ら作戦会議を行うなどチームワークも高まり、積極的にゲームに参加する姿が印象的でした。
共同学習後の生徒の感想文より
- 初めてスリーアイズをしたけれど、とても楽しくて時間が経つのがとても早かった。
- 一緒のチームになれた子が優しい子ばかりで緊張したけれど、仲良くなれてよかった。
- あまり健聴の人と話す機会がなくて、コミュニケーションが取れるか心配だったけれど、体で表現したり手話を教えたりして、自分が興味をもっていることなどを話すことができて嬉しかった。
- スポーツを通してコミュニケーション力やチームワークが身についた。