3月9日(火)、第15回大阪府立だいせん聴覚高等支援学校卒業証書授与式がとり行われました。厳粛な雰囲気の中、本科と専攻科の卒業生一人ひとりに、卒業証書が授与されました。
マスクやフェイスシールドの着用、座席の間隔を空けるなどの新型コロナウィルス対策を入念に行なって、無事に式を挙行することができました。校長先生は式辞にて「新型コロナ禍に対応するため、知恵を出し合い、工夫した経験は、きっと将来に生かされると思います。」と述べられました。
在校生を代表して、本科2年生と専攻科Ⅰ年生が、卒業生とともに取り組んだ行事などの思い出とともに感謝の言葉、これからの活躍に向けての激励の言葉を述べました。卒業生は本科、専攻科それぞれの代表が、文化祭や体育祭などの行事で友達と協力して精一杯頑張ったことや、友情の大切さや家族への感謝の言葉を述べました。
卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈ります。