11月28日(月)、専攻科Ⅱ年生の『製菓実習Ⅱ』の授業で、パティシエ、神田 祐美子先生による13回目の製菓実習を行いました。今日はドイツのクリスマスには欠かせないお菓子「シュトーレン」を教えていただきました。
シュトーレンはパンとケーキの中間ぐらいのお菓子。イーストで発酵させた中種とたっぷりのドライフルーツやナッツを生地に練りこんで成形し、オーブンへ。じっくりと蒸し焼きにするのがポイント!焼きたてを溶かしバターに漬け込み、たっぷりの粉糖をまぶして完成♪当日食べるより、翌日以降の方がしっとりとしておいしいのだとか。ドイツではクリスマスイブの4週間前から薄くスライスして、少しずつ食べながら、クリスマスが来るのを楽しみに待つそうです。試食では、「これだけおいしいと、クリスマスまで待てないね。すぐに全部食べてしまいそうだね。」と話しながら、じっくり味わっていました。
次回はいよいよクリスマスのケーキ「ブッシュドノエル」を教えていただきます♪