3月19日（土）京都市下京区のオムロン京都センタービル啓真館で行われた「研究集積拠点関西の知恵を集める」と題して行われた、第5回超異分野学会【関西】において、12月に行われたサイエンスキャッスル関西大会で2位に入賞したバイオ研究部のグループが招待を受け発表しました。
大学、大企業、町工場、ベンチャー企業の研究者が分野を越えて集まるとされる「超異分野学会」は、もちろん大人のプロのみなさんの学会なので、コンテストではないのですが今回、お招きいただいてポスター発表の機会をいただきました。なお、今回の参加に際しても科学技術振興機構よりご支援をいただきました。
本校生が指導の先生といっしょに苦労して到達した研究成果と作成したポスターをご覧いただく機会をつくっていただいた同学会関係者の皆様に感謝申し上げます。
右上の写真は、会場となったオムロン京都センタービルの前でのものです。左上は、駅までの帰路、立ち寄った会場近くの東本願寺とのことです。先進的な学会、企業と伝統的な寺社がともにある京都の街に、今の園芸高校の姿がかぶって見えるのは記者だけでしょうか。
とても多面的な園芸生の活躍を支える園芸の先生方、おつかれさまです。