2年生専門科目「フードサイエンス基礎」の実習紹介

バイオサイエンス科は2年生まで、専門科目は選択ではなく、全員必履修で学校設定科目「バイオサイエンス基礎」と「フードサイエンス基礎」があります。写真は、「フードサイエンス基礎」食品製造領域の2学期最後の実習「スノーボールの製作」です。

先生の説明を聞いた後、各自実習に取り組みます。まずは薄力粉、アーモンドプードル、バター、粉砂糖をこねてから丸く整えます・・・自分の工夫でへらで加工する人もありました。

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オーブンで焼く間、片づけと講義です。「つめたい」の声一つなく、てきぱきと片付けが進んでいきます。

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講義では、材料の特性などについて勉強です。

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焼きあがったら、冷ましてから、表面に粉砂糖をまぶしてできあがり。

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2コマ連続の授業ですが、時間内に終わるためにてきぱきした動作が求められます。バイオサイエンス基礎の実験なども同じ要素があり、バイオ科生徒諸君が3年生になるころの「状況の把握」、「動きの的確さ」、「周囲との協働意識」のレベルは、結構高いとのことです。まさしく実践的勉強ですね。