はびきの医療センターに入院する食物アレルギー治療に、「急速経口免疫療法」があります。
写真は、本校の職員室ホワイトボードの一部で、「急速経口免疫療法」の児童生徒の登校状況確認表です。
1.2時間目登校して授業を受け、3.4時間目に病院に戻り「急速経口免疫療法」で、アレルギー物質を摂食し、経過観察後、5.6時間目再び登校し、授業をうけています。
食物(小麦・牛乳・卵など)アレルギー物質をどれくらい摂食できるか(閾値きめ)を把握し、症状や対
処法などを、自己理解します。少量ずつ摂食し、慣れさせるという治療効果もあるようです。
1か月半から2か月の入院のケースが多いですが、多くの児童生徒が入院してきます。