2021年9月アーカイブ

9.30 羽曳野本校とはびきの医療センターとの引継ぎの様子

毎朝、病棟より児童生徒が登校します。いつも看護師の方が同行し、教員に引継ぎを行います。 他の分教室でも、看護師と教員の引継ぎは毎日行われています。 写真は、隣接するはびきの医療センター看護師と本校教員です。引継ぎノートとともに、口頭でも引継ぎがされます。 児童生徒は、学校へ登校できることがうれしいのか、この場面の前には、大きな声で「おはようございます」と挨拶をし、急いで校舎へ入っていきました。 病...

看護師協会への学校紹介  地域支援部の取組み

R3.9.28(火)15:30~、岸和田市浪切ホールで、府南の看護師の方々への学校紹介をする場が与えられました。 30日は堺地区、10月には、府東地区で、学校紹介する場が与えられます。 看護師様との連携をつくる第一歩の取組みです。 詳しくは、学校へお問い合わせください。

先輩を紹介します !    進路だより9月号インタビューより

夢を実現するためにがんばっている先輩の紹介です。 「一時の苦痛はそのあとにすばらしいことが起こる前ぶれ」という漫画「ひっくり返ったおもちゃ箱」の言葉が大好きな女性です。 阪南分教室に中学3年生の時に在籍していました。当時から「看護師になりたい」という夢がありました。 入院生活の中、受験勉強に励み、見事希望する高校へ進学し、 デイサービス勤務を経て、現在、関西看護学校3年生です。 本校に隣接する「は...

読書の秋です。 子どもたちに、いろいろな本を紹介するために、本校や各分教室ではいろいろな工夫をしています。 掲示板に、おすすめの本を紹介したり、読書相撲の番付を作ったり、本の帯を掲示したり、児童生徒図書委員会で紹介しています。 アナログな紹介方法だけでなく、本の紹介文等をデジタル化し、ベッドサイドの児童生徒も、タブレットから、本を選んで本が読みたくなるような計画を進めています。

業間自立活動 本校  (13:10~13:35) 

本校(羽曳野市)では、はびきの医療センターへ入院治療する児童生徒が学んでいます。 昼食時は、病棟へ帰棟しますが、午後から再び学校へ戻ってきます。 毎日13:10~13:35までの25分間、業間自立活動を行っています。 この時間で、児童生徒が入院治療している病気への向き合い方を学んでいます。 この日は、「原材料表示について」や「病気のコントロール」「自己管理の方法」など、先生と一緒に 考えました。1...

急速経口免疫療法  本校 

はびきの医療センターに入院する食物アレルギー治療に、「急速経口免疫療法」があります。 写真は、本校の職員室ホワイトボードの一部で、「急速経口免疫療法」の児童生徒の登校状況確認表です。 1.2時間目登校して授業を受け、3.4時間目に病院に戻り「急速経口免疫療法」で、アレルギー物質を摂食し、経過観察後、5.6時間目再び登校し、授業をうけています。  食物(小麦・牛乳・卵など)アレルギー物質をどれくらい...

はびきの医療センターに入院してきた対面授業ができない生徒へのオンライン授業を行いました。 中学一年生国語の授業で、漢字の学習です。 治療を行いながらの学習ですが、意欲的に取り組んでいました。 。

初任者研修 研究授業  本校保健体育 9.10

令和3年度の初任者研修として、研究授業がありました。 時間   第3限目 (10:40~11:20) 場所   体育館 対象生徒 中学部 2年生 1名 研究授業検討会 16:00~17:00 図書室 今年度、保健体育科に、初任の先生が入ってきました。勤務年数6年目の教諭が指導教官となり、 準備を進めてきました。 研究部を中心に先生方が、授業見学、研究授業検討会(反省会)に参加して、意見を交わしまし...

相撲部屋より  おたより

もうすぐ、大相撲9月場所が始まります。 羽曳野支援学校本校廊下には、片男波部屋ミニ通信と番付表が貼ってあります。 かなり昔(H16~20)のようですが、当時の校長先生が、大相撲ファンで、羽曳野支援学校に訪問してくださった?ようで、その頃から、季節ごとに送られてきます。 片男波部屋との目に見えないつながりが、今も続いていることをうれしく思います。

試行 オンライン始業式 9.1訪問教育部 9.2堺咲花分教室 

2021.9.1 デジタル庁が発足しました。今後、オンライン診療やオンライン授業、行政手続き等のオンライン化など、社会全体が変わっていこうとしています。 羽曳野支援学校では、始業式、終業式は、校長と二人の教頭が、7部署を回って、対面による式を行っています。昨日は、大門校長は、羽曳野本校と労災分教室の始業式に出向きました。 対面の良さもありますので、どちらが良いというものではありませんが、9/1は、...