2021.9.1 デジタル庁が発足しました。今後、オンライン診療やオンライン授業、行政手続き等のオンライン化など、社会全体が変わっていこうとしています。
羽曳野支援学校では、始業式、終業式は、校長と二人の教頭が、7部署を回って、対面による式を行っています。昨日は、大門校長は、羽曳野本校と労災分教室の始業式に出向きました。
対面の良さもありますので、どちらが良いというものではありませんが、9/1は、訪問教育部で堺市の病院に入院中の中学一年生の始業式と、9/2は、この日より入院する中学生と、オンラインでつながり、校長より話をしました。
これらの企画は羽曳野支援学校の先生方が、これからのICT教育推進のためのチャレンジとして受け止め、試行という形で急遽行うことになりました。
遠く離れた人と人がつながることで、一体感を感じたひとときでした。
これからの病弱教育支援学校での、ICT機器を利用した教育が進められていきます。
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