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堺咲花分教室移転! 昭和からの分教室最後の授業 R4.12/22 

堺咲花病院病棟裏の数十m離れたところに、分教室が建っています。もとあった国立泉北病院の看護師の方の保育施設のように利用していた建屋を、羽曳野支援学校の分教室として長い間利用してきました。令和の時代ですが、平成以前の昭和からの古い建物で、1軒の家のような構造になっています。玄関で靴を脱いで教室にあがるので、子どもたちは「家に帰ってきた」ような感覚になるようです。この建物が病院建て替えのために取り壊されることになり、12/26に病院正面玄関横の新建屋に敷地内移転をします。この日はまさに最後の授業がありました。以前在籍した生徒も来てくれました。子どもたちも教員もたくさんの思い出を話しました。またゲームをして楽しい時間を過ごしました。写真は、子どもたちが将棋をしている様子と、分教室の正面での集合写真です。撮影前は雨も降ってあいにくの天気でしたが、写真を撮影するときには新しい門出を祝うように雨も上がりました。次の新しい教室も子どもたちにとってきっといい場所になる!と感じました。教員一同、「こどもたちにとっていい居場所になるようにしていきたい」と決意を新たにしました。(文責 橋本麻帆教諭)