2022年アーカイブ

堺咲花分教室移転! 昭和からの分教室最後の授業 R4.12/22 

堺咲花病院病棟裏の数十m離れたところに、分教室が建っています。もとあった国立泉北病院の看護師の方の保育施設のように利用していた建屋を、羽曳野支援学校の分教室として長い間利用してきました。令和の時代ですが、平成以前の昭和からの古い建物で、1軒の家のような構造になっています。玄関で靴を脱いで教室にあがるので、子どもたちは「家に帰ってきた」ような感覚になるようです。この建物が病院建て替えのために取り壊さ...

母子医療センター分教室 全体音楽の授業 12月21日5限目

大阪府立母子保健総合医療センターに入院する児童・生徒が、分教室に登校して授業を受けています。医師からの指示で、その日の朝、体調を見てベッドサイドでの授業になることもあります。分教室に登校してこれる子どもたちは、皆さん笑顔で登校してきます。病室では治療と向き合っていますが、分教室で過ごす時間は子どもたちにとって居心地の良い時間です。その中でも授業と授業の合間の休憩時間は、友だちや先生方とゲームをした...

阪南病院クリスマス会

12月20日(火)に阪南病院分教室でクリスマス会が行われました。 病院と学校の共催で、病院スタッフの方々の素敵な楽器演奏や教員有志による お笑いイベントなど盛りだくさんな内容で実施されました。 子どもたちもクリスマス気分を味わい、楽しい時間を過ごしました。 病院スタッフの皆様、ありがとうございました。

四天王寺大学 坂本ゼミと本校(羽曳野市)との音楽交流 12/16

「世界で一番早くクリスマスを感じよう!」をテーマに四天王寺大学教育学部の坂本暁美ゼミ(音楽)の学生の方々が、羽曳野支援本校の教員と連携した音楽交流がありました。トーンチャイムを利用し、羽曳野支援の子どもたちから「きらきら星」の演奏と大学生と子どもたちの合奏で「命の奇跡」を演奏しました。12/12のリハーサル以後、学生の方々が、羽曳野支援担当者からの情報等から企画を練り直し、演奏練習や様々な企画に遅...

四天王寺大学 坂本ゼミ・音楽(大学3回生)との交流 リハーサル

12/16(金)午後、特別自立活動の授業で、本校のすぐ近くにあります四天王寺大学の学生と本校児童生徒の音楽交流が行われます。四天王寺大学教育学部の音楽ゼミ(坂本暁美教授)で学ぶ学生たちが、子どもたちにクリスマスプレゼントとしてトーンチャイムを使って合奏する企画を考えてくれています。10月から準備を始め、11/28(月)には羽曳野支援学校教員が坂本ゼミを訪問し、子どもたちの様子や病弱支援学校について...

阪南分教室 学習発表会 

11/25(金)阪南病院分教室の学習発表会が実施されました。当日の物品販売に向け、かなりの時間をかけて、さをり織りや、革細工、ミシンがけ、木工等に取り組んできました。ペンケースやメガネケース、小物入れ、キーケース、髪留めなどたくさんのステキな作品が販売されました。病院のスタッフの方から事前にたくさんの予約購入をしていただき、当日も大好評でたくさんの方が買いに来られました。また、当日は5つの班に分か...

ロボットプログラミング選手権2022(病弱支援部門)近畿・東海・北陸地区大会が、富山県立ふるさと支援学校で開催されました。試合の模様は、オンラインで配信され、羽曳野支援学校でも本校や他の分教室で見学しました。 参加校 01_sankakou.pdf ルール ru-ru.pdf 結果  siaikekka.pdf 戦術表(A).pdf 戦術表(a2).pdf 戦術表(B).pdf 戦術表(B2).p...

11/25に、ロボットプログラミング選手権2022 近畿・東海・北陸地区大会が開催されます。羽曳野支援学校から、2チーム参加します。ベスト4に入れば全国大会出場権を獲得できます。一昨年度は、全国大会3位になりました。今年は、どうなるでしょうか。 抽選結果PDF.pdf

「うさぎプロジェクト」in 阪南病院分教室

11月16日(水)、農芸高校動物資源科の皆さん(教員1名・生徒4名)をお迎えし、うさぎプロジェクトが実施されました。まずは農芸高校の皆さんと一緒にレクリエーション活動に参加しました。班に分かれて制限時間内にどれだけたくさん決められた図形を描くかを競い合い楽しい時間を過ごしました。その後はメインイベントである動物との触れ合い活動が行われました。ウサギ2羽、モルモット2匹がゲージから出て姿を現したとき...

府民講座として、大阪府立病院機構 大阪母子医療センターと共催し、毎年「光明池セミナー」を開催しています。コロナ禍のため、今年度もWEBでの開催となりました。今年度は、母子医療センター消火器・内分泌科主任部長の惠谷ゆり医師に「子どもたちに打って欲しいワクチンの話~B型肝炎・子宮頸がん、新型コロナウイルス感染症を予防するために~」と題し、ご講演いただきました。特に、感染症と人類の歴史や、集団免疫を持つ...

第34回羽曳野支援学校心身症セミナー開催   教育センター

今回で34回目となる羽曳野支援学校心身症セミナーですが、平成16年に第1回が開催され、3年後の平成19年度より年2回開催しております。コロナ禍で第31回・第33回の2回は中止にさせていただきましたが、そのすべての講演を、堺咲花病院副院長・心身診療科 村上佳津美医師にお願いしております。毎回、申し込み当日に満員に達している状況から、教育現場での不登校児童生徒に対する支援の必要性を感じています。この日...

火災避難訓練(本校)11/4  ※病弱支援学校での避難訓練の課題

本校だけでなく各分教室も避難訓練を行っています。今日は本校の避難訓練がありました。本校(羽曳野市)は隣接するはびきの医療センターに入院する児童生徒が通学しています。病弱支援学校での避難訓練の課題は、子どもたちにとって「普段通いなれた学校ではない」ということです。子どもによっては、その日入級した子どもやその日退院する子どももいます。土地勘のない学校や病院内での避難訓練で、中には車いすでの避難など、自...

10/21 本校レクリエーション会 

今日は特別自立活動の時間を利用して「レクリエーション会」を行いました。残念ながら、今日の午前に退院した児童は参加できませんでしたが、他の子どもたちには、とてもいい気分転換になりました。子どもが保護者から離れて、入院して治療しながら学ぶ生活では、大人が想像できないストレスも抱えているのだと思います。いろいろ本校の小学部だけでなく中学部の先生方も参加してもりあげてくれ、子どもたちの笑顔を見ることができ...

手袋を寄贈していただきました。 

日本教育公務員弘済会大阪支部から、ポリエチレン手袋1500枚を寄贈いただきました。大阪府下の支援学校すべてに寄贈いただいています。児童生徒が安全で安心して学校生活が営まれるよう有効利用させていただきます。

阪南病院主催 秋祭りに参加しました! (阪南分教室の様子)

阪南病院の病棟主催の「秋祭り」が行われました。病棟の看護師の方々に加え、分教室の先生方も協力し、様々なブースが作られました。子どもたちは、最高記録を目ざしてゲームを楽しんだり、出来立てのたこ焼きやチョコバナナを美味しそうに食べていました。様々な活動に制限のある中、子どもたちにとっては心も体も楽しめたとても有意義な時間を過ごすことができました。企画していただいた阪南病院の皆様、ありがとうございました...

第24回 全国院内学級絵画展覧会に参加しました! 

全国院内学級絵画展覧会(主催 川崎医科大学 小児科学教室・川崎医療福祉大学 医療情報学科)(後援 岡山県教育委員会・倉敷市教育委員会 岡山県院内学級連絡協議会・公益法人岡山県文化連盟)     院内学級に入院している子どもたちは外へ自由に行くことはできませんが、毎日意欲的に勉強し、治療に努めています。コンピュータを通じて院内学級の子どもたちの情緒面の改善や自信の回復だけでなく、日ごろの病院での制限...

オンライン 社会見学 江崎記念館 13:30~

みんなが参加できる企画として「オンライン社会見学」を実施しました。これから「ウィズコロナ」の中で、感染リスクがあるために、折角準備してきた学校行事ができなくなったり、参加できる児童生徒と参加できない児童生徒ができてしまう中、SDGs宣言にもある、「どんな人も質の高い教育を受けることができる」企画です。 グリコで有名な「江崎記念館」に、オカキン(岡田首席)とオーチャン(大林先生:カメラ担当)が「ハビ...

羽曳野支援学校 SDGs宣言 

大阪府では、「私のSDGs宣言プロジェクト」という、具体的な行動につなげるために策定した「大阪SDGs行動憲章」の趣旨に沿って自らが行うSDGsの達成に向けた行動を宣言するプロジェクトを行っています。羽曳野支援学校として、№4「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」ために、羽曳野支援学校に在籍する病気や怪我の治療をしながら学ぶ児童生徒が質の高い教育を受けるため...

特別自立活動の時間を利用してダンス講習会

日ごろ、治療と学習を両立させているこどもたちの気分転換になるように、外部からダンスパフォーマーを講師としてお招きし講習会を行っています。講師の先生には、こどもの学年と人数は事前にお知らせしますが、子どもたちと対面したその場で、子どもたちの様子を感じ取り、即興で音楽を選び、その場で子どもたちが踊れるダンスを考えてくれます。こどもたちと参加した教員が、講師の先生をマネて体を動かして楽しく時間を過ごしま...

2学期 始業式 訪問教育部の様子

2学期がスタートしました。始業式は、本校・各分教室・訪問教育先の病院でそれぞれ行われました。いつも校長先生と二人の教頭先生が分担して始業式を回ります。写真は、9/1 14:00より堺市の三国が丘病院に入院する児童生徒の始業式の会場の様子です。5月から入院している生徒や、昨日から入院している児童など4名が参加しました。式の後、それぞれの担任の先生から2学期の授業の進め方の話を聞いたり、入院して不安な...

令和4年度本校体育大会(単独開催) 保護者アンケートより

羽曳野支援学校本校体育大会(5月28日13:15~本校体育館)の保護者アンケート抜粋 コロナ禍での実施について、はびきの医療センター感染対策室と連携して十分な感染対策の元、本校単独開催(はびきの医療センターに入院する児童生徒のみ)として実施しました。以下、9/1職員会議資料より抜粋です。 Aさん保護者 体育大会ありがとうございました。元気な姿が、お友達との関わりが見れて安心しました。コロナで制限さ...

大阪病弱教育研究会 夏期オンライン講演会 8/17  

新型コロナウイルス感染症拡大に伴いまして、参加者の感染防止、拡大防止のため、年度当初に予定していた「たかつガーデン」での集合開催を急遽中止し、Webによるオンライン講演会となりました。教材交流会は、1月の院内学級交流会の中で実施し、グループ別交流会は中止となりました。本日は、講演会として開催しました。講演会に先立ち、書面議決の結果報告がありました。 テーマ「発達障がいの子どもの理解と支援」 講師 ...

令和4年度 第16回公開講座 アレルギー疾患セミナー 本日より

令和4年度 第16回公開講座 アレルギー疾患セミナーが、8/8~8/30まで動画で視聴することができます。事前に申し込みのあった方々には、メールでお知らせしています。講演は、「食物アレルギーの基礎知識とアナフィラキシー時の対応」と題し、はびきの医療センター小児科診療主任の上野瑠美先生です。上野先生は大学をご卒業された、現在12年目の先生です。大学病院、一般病棟を経て2017年より大阪はびきの医療セ...

卒業生が訪ねてきてくれました! 平成25年 近大分教室

柏原市在住の古藤宏規(ことうひろき)さんが、当時の近大分教室の担任の辻本先生と一緒に羽曳野支援学校本校に来てくれました。古藤さんは小学生からバレーボールをはじめ(柏原JVBC)、元気いっぱいのバレーボーラーでした。小学生全国大会にも出場し、ベスト16に入ったキャプテンでした。しかし、中学1年生の10月にネフローゼ症候群になり、中3までの間に7回も入退院を繰り返しました。まさか自分が・・・。入院当初...

ZOOMによる会議・動画視聴による研修

令和4年7月29日(金) 14:00~15:30 令和4年度近畿東海北陸地区病弱虚弱教育研究連盟・近畿東海北陸地区病弱虚弱教育学校PTA連合会 令和4年度第2回合同理事会  令和4年8月1日~ 令和4年度 近病連研修会 動画 基調講演「小児・AYAがんトータルケアセンターにおける医療と教育の連携」 三重大学医学部小児・AYAがんトータルケアセンター長 岩本彰太郎氏 令和4年8月3日(水) 1...

本校体育館 空調設備工事 7月中旬~8月末

大阪府立学校では、順番に体育館に空調設備を設置しています。今年度、羽曳野支援学校に設置されることになりました。7月中旬から8月末まで、暑い中、業者の方々が体育館内への空調設置と室外機設置及び配管工事をしていただいています。写真にあります空調が8台体育館に設置される予定です。 これからは、アトピー性皮膚炎の治療をするこどもたちなど、適切な気温で体育の授業が実施できるようになります!

職員研修 車いすバスケットボール体験 

7/29(金) 「車いすバスケットボール体験」を行いました。車いすバスケットボールを通して、パラスポーツの魅力を感じ、障がいのある人も障がいのない人も共に生きる社会を目ざすために、支援学校に勤務する教員としてたくさんのことを感じることができました。講師は、昨年度に引き続き、東京パラリンピック女子バスケットボール主将の網本麻里さんでした。前回は、コロナ禍でオンライン研修で、車いすバスケットボールや東...

分教室へ入院してくる子どもたちは、不安を抱えながらドキドキして入級してきます。大阪労災病院分教室でも、小さな教室で学年も学校も違う子どもたちが毎日を過ごします。そして、いつのまにか仲良くなって「クラスメイト」になっています。誰かが退院するときにはいつも、子どもたちがここで出会ったことへの感謝を込めてペーパークラフトをプレゼントします。 この日は、1学期の終業式で、井川教頭先生のお話の後、2人とも退...

支援学校では、原籍校では行われていない「自立活動」の授業が行われています。病弱支援学校で学ぶ児童生徒は、入院する病気やけがに合わせて、それぞれの内容に合わせた自立活動が行われています。羽曳野市にあります「本校」は、はびきの医療センターに入院する児童生徒が学んでいます。「本校」で行われている「業間自立活動」について紹介します。 羽曳野支援本校(はびきの医療センターに入院する児童生徒)の業間自立活動に...

羽曳が丘小学校との交流 7.15

7/15(金)6限目に、羽曳野市立羽曳が丘小学校6年生124名と小学部6名のリモート交流がありました。当初、対面での交流を企画していましたが、コロナ感染状況を考慮し、Zoomでのリモート交流になりました。羽曳が丘小学校は、羽曳野支援学校から1.1kmのところにある近隣の小学校です。交流会では、羽曳野支援学校の紹介動画を見てもらい、それぞれの学校から、自分たちで考えた「クイズ」を画面ごしに出して答え...

全校プロジェクト オンラインでつなぐ協働の学び

羽曳野支援学校は、本校と6つの分教室、訪問教育を行う病院等、日ごろは分散して授業をしていますので、子どもたちは「羽曳野支援」という大きな集団の一員として自分たちを感じる機会はありません。今日は「全校プロジェクト」として羽曳野支援学校の全児童生徒がオンラインでつながり、協働で学ぶ機会を作りました。同じ時間に全員が一同に介した企画は初めてでした。阪南分教室の先生が、司会進行をしました。労災分教室や母子...

この時間割は、はびきの医療センターへ入院治療する子どものものです。右が食物アレルギー疾患の治療で「急速経口免疫療法」を行う場合、左がそれ以外の治療(アトピー性皮膚炎や喘息や結核など呼吸器系疾患)の場合の時間割です。本人のアレルギー物質(小麦や卵、牛乳、ナッツ、甲殻類など)をごく微量摂取していきます。朝に登校し、1時間目の授業を受けた後、帰棟し治療、体調を見て午後から再登校しで5限目・6限目を受けま...

おむすびころりんの音読がじょうずにできた! 個別最適な学び

7/11(月)6限目に小学部1年生の国語の授業見学に行きました。校長先生と教頭先生に聞かれるので、緊張していましたが、担任の先生と交互にとても上手に読むことができました。原籍校では、音読の機会がすくなかったのか、音読することは「苦手」だったようですが、羽曳野支援学校で、教科書に書いてある文字を読んで声を出す練習から初めて、おむすびころりんに出てくる登場人物の感情をこめ、手振り身振りをつけて、人前で...

6/29(木)15:00より、副島 賢和「そえじま まさかず」先生(昭和大学大学院保健医療学研究科准教授)を講師(zoom)にお招きし、羽曳野支援学校全校研究会を実施しました。 副島先生は、長年にわたり、病弱支援教育の第一線でご活躍されており、院内学級での実践や社会情勢などを踏まえた病弱支援教育の現状などをご講演いただきました。 ホスピタルクラウン(院内道化師<ピエロ>)としても活動さ...

羽曳野市立峰塚中学との地域校交流 6.24

羽曳野支援学校から1キロ離れたところに、羽曳野市立峰塚中学があります。コロナ以前は、地域校交流を行っていましたが、コロナ禍で昨年も中止していました。今年は、オンライン交流として、動画による学校紹介やボッチャを行いました。峰塚中学からは、生徒会を中心としたメンバーが参加し、ひとときの交流会を楽しみました。羽曳野支援学校の児童から、「生徒は何人いますか」との質問に、「900人います」と聞くと、「おー」...

第1回 阪南体育祭 6.24 

6.24(金)に、羽曳野支援学校阪南病院分教室(堺市中区)の子どもたちの体育祭が、本校(羽曳野市)の体育館とグランドで体育祭を行いました。体育大会は、コロナ禍になって中止していましたが、今年度、本校体育大会(5/28)に引き続き、阪南病院に入院治療しながら学んでいる児童生徒の体育大会が行われました。どの病院も、少しずつコロナ感染症防止対策の基準が変わってきていますが、他の病院に入院する児童生徒が接...

2020東京オリンピック 聖火リレートーチ 借用

6/24(金) 羽曳野支援学校の阪南病院分教室(堺市南区)が、羽曳野支援学校本校(羽曳野市)の体育館とグランドを利用し、体育大会を行いました。大会を盛り上げるために、大阪府教育庁支援教育課より、東京オリンピック聖火リレートーチをお借りし、大会を盛り上げました。トーチは、6/24~6/30までの期間、本校玄関に展示し、本校で学ぶ子どもたちにも、見れるようにしています。今日の阪南分教室体育大会では、入...

母子医療センター分教室 学習交流会 6.22 

6月22日(水)4.5時間目に母子医療センター分教室で学習発表会が行われました。 小学部は、音楽発表でトーンチャイムの演奏でした。静かな教室に美しい音色、演奏している子どもたちの一生懸命な表情は会場のみんなの胸に響きました。 中学部の発表は書道パフォーマンスでした。「わんぱう」(ワンダーパウダー)という不思議な粉を溶かしたもので絵や字を書き、その上から色水を塗ることで写真のような素敵な作品が出来上...

6/16(木)・17(金) オンライン開催 研究主題 共生社会の実現に向けた特別支援学校の経営の在り方 文部科学省からの行政説明 文科省初等中等教育局特別支援教育課長 山田 泰造 氏 特別講演「令和の日本型教育における特別支援学校の在り方」    戸ヶ崎 勤 氏 (埼玉県戸田市教育長・中教審委員) 病弱教育校長会研究協議会 文科省初等中等教育局特別支援教育課  調査官 深草 瑞世 氏 全特長経営課...

プール清掃の様子 6/14本校プールサイド

6月14日(火)、小雨が降る中、羽曳野支援学校体育館屋上にあるプールの清掃がありました。とても眺めのよいプールで、生駒の山々も近くに感じることができます。体育の授業では6月末から、本校で行われるほか、阪南分教室の子どもたちが、7月にプールを利用しています。今日は、本校の先生方と、はびきの医療センターで治療しながら学んでいる子どもたちで、プール清掃を行いました。水をまいたり、壁面の水垢をこすったりし...

24時間テレビ 愛は地球を救う では、2014年より障がい者スポーツ支援事業を行っており、スポーツ用義足、バスケット用車いす、ボッチャセットなどの寄贈を行い、全国各地の小学校、中学校、特別支援学校において、障がい者スポーツ(パラスポーツ)の普及促進の活動を展開されています。この度、羽曳野支援学校で申し込み寄贈していただきました。全国より1624件の応募があった中から、大阪府内の小学校、中学校、支援...

近畿大学病院分教室 対面授業一部再開

近畿大学病院分教室では、令和2年12月より新型コロナウイルス感染症対策として院内学級の対面授業が中止となり、オンラインでの授業を行っていました。院内学級の階上にある小児科病棟には、保護者や教員は、感染症拡大防止対策として今も立ち入ることができない状態です。オンラインで授業できることは、子どもたちはうれしい反面、操作に手間取ったり、伝わりにくいことがあることなどもありました。小児科病棟の医師、看護師...

PDF版拡大図書に関する調査(慶應大学)の研究協力校になりました

文部科学省が、視覚障害等のある児童生徒が教科書デジタルデータ(PDF版拡大図書)を教科用拡大図書として使用可能にするための提供システムの構築や、それに伴う諸課題等について検証するための事業を行っています。羽曳野支援学校は、「PDF版拡大図書」の無償提供を受け、授業や家庭学習において活用し運用上の課題や利便性等についてアンケート調査等に協力していきます。文部科学省から委託を受けた慶応大学中野泰志研究...

6/3(金)午後、とても気持ちの良い青空のもと、府立農芸高校(資源動物科)のふれあい動物園に、阪南分教室の児童生徒が交流に訪れました。その様子を、はびチューブ?レポーターはオカキン(岡田先生)と、カメラマンはオーチャン(大林先生)が中継しました。農芸高校生が、ポニーのナッツ14才、アルパカの太陽くんと希望ちゃん、ヤギのミルク、などをクイズ形式で説明してくれました。羽曳野支援学校の児童生徒も「ハムス...

楽器にふれる 小学部3・4年生 音楽 本校の様子

はびきの医療センターに入院している児童の様子です。小学3年生と4年生が音楽の授業の様子です。和楽器(琴)「ことにふれてみよう」の授業でした。最後に、好きな楽器に触れる時間があり、1人の児童は、小さい頃から習っているバイオリンの調音をしていました。

母子医療センター分教室で学ぶ様子 6/1(水) 5限 

中1国語では、学校にあるものをテーマに4行詩を作ります。比喩表現を必ず使ってつくるのですが、とても感性豊かな作品ができました。 本の世界 今日はどこへ行こうかな 異動も荷物も必要ない パラパラめくるそれだけで 私を旅に連れていく 中3理科 中間考査に向けての学習です。出題範囲の中2で習った電流の復習プリントに取り組んでいました。 小3・小4 図画工作の様子です 好きな絵の具を3色選び、ス...

6月1日(木)16:00より、大阪母子医療センターの医師や看護師の方々と、分教室教員との連絡会がありました。コロナ以前は、対面で顔合わせをしていましたが、令和2年度令和3年度は、中止となっていました。今年度は、病院内中央会議室での一部対面と、オンラインでの会議となりました。病院内では、今まで医師と教員が対面することができなかったのですが、感染対策を十分に行いながら実施することができました。【澤田血...

3年ぶりの体育大会開催! 本校体育館

羽曳野支援学校では、令和元年以前、全分教室で、本校へ来ることができる子どもたちにより、午前中は運動場、午後は体育館の2部制で体育大会を行っていました。令和元年は、午後の体育館での実施、令和2年令和3年の2年間コロナ禍で、体育大会を中止していました。令和4年度は、本校のみ(はびきの医療センターに入院している児童生徒対象)の参加とし、はびきの医療センター感染対策室の医師と事前に何回も協議して、ご助言...

午後から校内研修がありました 

5/25(水)は、午後からいくつも校内研修がありました。羽曳野支援学校特有の「学籍について」(原籍校と羽曳野支援学校との転籍等に係る事務手続き)の研修、Googleclassroomの活用(訪問教育部をはじめとする教員の連絡掲示板等としての活用)についての研修は、本校からZoomで各分教室をつないで行われました。その後本校(羽曳野市)では、心肺蘇生法講習会「体育館」、引き続きプールサイドで心肺蘇生...

原籍校と連携した中学部生徒の1学期中間考査 

日ごろから、児童生徒の原籍校と連携し、授業の進度や教材の確認などを行って、児童生徒が退院後、スムーズに復学できるようにしています。中学部では、原籍校の考査問題を事前に受け取り、同じ日程時程でテスト監督のもと、厳正に受験します。回答はそのまま原籍校に戻し、原籍校で成績をつけていただくようになっています。特に、中学3年生は、進路指導に関わる重要な時期ですから、原籍校との丁寧なな連携はとても重要です。原...

知識の伝承  コロナ禍で途切れたバトンタッチ  

コロナ禍で、世界中の催しが中止や延期になって、様々な技術や知識の伝承が課題になっています。羽曳野支援学校でも、本校の運動会では自立活動の時間に練習した沖縄県の演舞「エイサー」を踊りますが、衣装の頭巾の巻き方は、経験のある教員から経験の浅い教員に引き継がれてきました。この二年間運動会は中止でしたが、今年度は、厳重な感染対策をして、本校児童生徒の運動会を5/28に実施する予定です。そのための準備が、少...

小学部3年 理科 アゲハ蝶の羽化 観察  本校の様子

4月末から育てているアゲハチョウの幼虫が一匹、蝶になりました。羽化の瞬間は昼休み中でしたので、子どもたちは見られませんでしたが、授業時間に小学部3年の児童たちと一緒に外に放ちました。羽の乾きが完全ではなく、すぐに飛び立つことはありませんでしたが、草の上でしばらく休んでいる様子を見て、こどもたちは「もう飛んで行ったかな?」と休み時間のたびに気にしていました。虫が苦手な児童も、少し離れて見守ることがで...

オンライン会議は便利です 全国病弱虚弱教育研究連盟 理事会

5/16(月)13:00~15:30に、全国病弱虚弱教育研究連盟の理事会が開催されました。コロナ以前は、集合開催でしたが、ここ数年、オンライン会議になっています。今年度は、幹事として理事会に出席させていただきます。ZOOMを活用し、遠隔地とつながる便利さを実感しました。

あとぴいなう JADPA 5-6月号 

NPO法人日本アトピー協会が発行している「あとぴいなう」5-6月号 の巻末ATOPICSに、令和3年度に羽曳野支援学校に寄贈していただいたことが、報告されていました。いつも日本アトピー協会に支援いただき感謝しております。

ピークフロー測定 本校

はびきの医療センターへ喘息で入院する児童生徒は、日ごろより喘息ピークフロー日誌をつけています。ピークフローを測定することで、気道閉塞を客観的に評価し、発作の強さや発作時の治療の効果を知ったり、呼吸困難感(主観的評価)と比較することができます。また、自覚や他覚症状がない早期の時点で、気道閉塞を客観的に認識し早期に適切な治療を行うことにより、発作の予防や重症化を阻止することができます。体育や部活動や...

これは何? 病弱支援の一コマの写真

体操服を先生が洗濯して教室に干している様子です。はびきの医療センターに入院する児童で、保護者が着替えを頻繁にもって来れないこどもや、コロナ禍で保護者が面会ができないために、体育の時間に着用した体操服を持ち帰れないこどもの体操服を週末に洗って干しています。中学生になると病院の洗濯機を利用できるのですが、小学生は利用できないようです。普段の着替えは、保護者の方が持ってきてくださるのですが、体育で使用す...

はびきの医療センター 退院記念落書き? 本校下足ロッカー

明日も1人退院していきます。学校は、今日が最後なので、終わりの会で、「先生ありがとうございました」とあいさつし、多くの先生方に拍手で送られました。下足ロッカーの上面に、退院時に一つだけ絵をかいてもよいことになっています。昨年の夏から始めましたが、49人の小さな絵が描かれています。自分以外にも、たくさんの人が、羽曳野支援学校で学んでいたことを感じて、自分も治療と勉強を頑張ろうと思ってくれたら良いと思...

小学部3年生 理科の授業 教材準備の様子

小学部3年生の理科で、アゲハチョウのさなぎが、チョウチョになって飛び立つ様子を観察するために、先生が教材準備をしているところです。こどもたちが喜ぶ様子が目に浮かびます。先生方、遅くまでご苦労様です。

児童生徒の様子 本校 特別自立活動 ② 病気理解

小麦粉アレルギーの児童の、自立活動の授業の様子です。家庭科ではありません。小麦粉の代わりになるものを知り、これからの食生活に生かせるように学んでいます。

児童生徒の様子 本校 特別自立活動 ➀ かごあみ

特別自立活動の授業の様子です。集中して上手にきめ細かな目のかごをつくっています。中学部の生徒の取り組みです。

羽曳野支援 本校 不審者対応訓練 さすまた研修

例年、不審者対応訓練をおこなっていますが、今年は、はびきの医療センターからの入口から、不審者が入ってきたと想定し、教員が不審者役になって、さすまたを使用した訓練を行いました。子どもたちの避難方法を確認し、不審者への対応と、警察到着までの流れを確認しました。そのあと、訓練の反省会を行いました。

阪南病院分教室 特設自立活動の様子 豊かな学びの充実

教員は、新型コロナ感染防止対策として、ゴーグルとマスクを二重に着用(サージカルマスクとN95マスク)し、入院児童生徒も、それぞれマスクを着用して授業を行っています。 4/27(水)午前中の自立活動の時間の取り組みです。 4/27(水) 1限 「ぼくとわたしの五七五」 児童生徒の豊かな感性を高めるために、児童生徒が日常生活で感じたことや思ったことを俳句や川柳にし、他者の作品も知ることで、知見を広げ、...

校長ブログ(R3)から学校ブログ(R4)へ

令和3年度、校長ブログとして、羽曳野支援学校が病弱支援学校としてどのような日常を過ごしているのかを発信し、病弱支援学校への入級を検討している保護者様への理解を深めたり、訪問教育をはじめ関係する医療施設や教育関係者や関係団体等への理解推進、羽曳野支援学校の各分教室間での共有等を目的に1年間行ってきました。 令和4年度は、校長ブログから学校ブログへの改名し、校長の視点だけでなく、広い視点で羽曳野支援学...

はびきの医療センターへ入院治療する児童生徒が本校で学んでいますが、今日の午後は身体測定をしました。3つのグループに分かれて、身長→体重→聴力→視力を検査しました。児童生徒は、測定することも、どのグループに入るかも、どんな先生が測定してくれるのか、興味があったようでした。部屋の前で静かにすることも、とても楽しく見えました。

羽曳野支援学校の本校は、隣接するはびきの医療センターに入院する児童生徒が学んでいます。毎週月曜日は、登校後すぐ、グランドで児童生徒朝礼をしています。今日の在籍は、小学3年生が2人、小学4年生が1人、小学5年生が2人、中学2年生が1人でした。今日は、この春、西浦支援学校から転勤してこられた「井川 忠都(いかわ ただくに)教頭先生」が、児童生徒に話をしました。奈良県在住の教頭先生ですが、「大阪府と奈良...

羽曳野支援学校には、本校(羽曳野市)、と6つの分教室「急性期総合医療センター分教室(大阪市住吉区)・労災病院分教室(堺市北区)・阪南病院分教室(堺市中区)・堺咲花病院分教室(堺市南区)・大阪母子総合医療センター分教室(和泉市)・近畿大学分教室(大阪狭山市)があります。年度当初の2日間の4/1(金)・4/4(月)は、教員63名全員が、本校(羽曳野市)に集合して、職員会議・分掌会議・委員会会議・係会等...

学籍係レポート3/31  年度末最後まで作業中です!

学籍係って?何ですか? 新型コロナウイルス感染症対策に追われた1年でしたが、今日で令和3年度が終わります。しかし、羽曳野支援学校の教務部学籍係(羽曳野支援本校気勤務)の先生方は、今(3/31 15:00現在)も作業中です。原籍校からの書類が期限内に届かないこともあり、こちらから連絡して、やっと送っていただけたという例もしばしばみられます。今は、3月分の書類等の手続きの追い込み作業中です。 羽曳野支...

特定非営利活動法人 日本アトピー協会様より 寄贈 3.28

羽曳野支援学校で学ぶ児童生徒には、アトピー性皮膚炎の治療で入院する子どもたちがいます。その子どもたちのために、特定非営利活動法人「日本アトピー協会」様より、毎年、多くの寄贈をいただいています。今年は、電子黒板ディスプレイやオフィスデスク、冷蔵庫をいただきました。子どもたちの教育活動を充実させるために使わせていただきます。本当にありがとうございました。大阪府知事よりの感謝状を校長が代わりに特定非営利...

3.18  小学校卒業式(アバターロボットorihimeで参加)

3.18 小学校での卒業式の様子です。入院していて卒業式に参列することができない児童(2名)が、アバターロボットでそれぞれの小学校の卒業式に参加しました。体調に合わせて、事前の予行やHRなどにも参加することができました。接続状況が、天候で不安定になることもありましたが、教室の子どもたちも、入院している子どももみんな喜んでいました。以下感想です。 児童「参加できてよかった!」 母「兄と一緒に見ました...

卒業・進級を祝う会の様子 

各分教室で、卒業・進級を祝う会が始まりました。今日は、本校(羽曳野市)で学ぶ児童生徒のために行われました。日ごろ、治療や学習を頑張っていますが、今日の午後はお楽しみのひとときでした。中学部のクイズや小学部児童作成のクイズ動画、中学部の先生方の楽器演奏、小学部の卒業生と先生との合奏、小学部児童の作品紹介など、盛りだくさんのプログラムを児童生徒、教員みんなで楽しみました。一昨日入院した児童、今日入院し...

ipad 活用研修  3/1~

専門の方を講師にお招きし、Ipad活用研修(3回シリーズ)を行います。新型コロナ対策予算を活用し、教員の資質向上を目的としています。3/1は初級研修として「基本的な操作方法、基本アプリの活用方法」を参加型+オンラインで実施しました。2回目は中級研修として「Web会議システムについて、「keynote」を使った資料作成や授業への活用、3回目は上級研修として「imovie」を使った動画編集、googl...

3月3日 桃の節句  お内裏様の髪型?

堺咲花病院分教室で学んでいる中学一年生の生徒が、社会科の授業で、「お内裏様スタイル」で写真を撮りました。聖徳太子フォームのやや斜め後ろからのアングルはとてもステキです。これもよい学びのひとときです。3/3の桃の日の学びの風景です。

ぼくとわたしの五七五 国語科の取り組みより

国語の授業で取り組んだ五七五作品集です。子どもたちの思いがいっぱい詰まっています。 2021表紙       575表紙.pdf 最優秀賞       5751.pdf 優秀賞        5752.pdf 審査員特別賞 小学部 5753.pdf 審査員特別賞 中学部 5754.pdf 佳作 小学部     5755.pdf 佳作 中学部     5756.pdf

分教室間での自立活動交流 試行 本校⇔堺咲花分教室

2月18日(金)13:00より、本校(羽曳野市)の業間自立活動の時間に授業を受けている児童と、堺咲花分教室(堺市南区)の自立活動の授業を受けている生徒が交流しました。お互い、遠く離れた病院に入院し、離れた教室で授業を受けている子どもたちですが、Zoomでつながることができました。今日は、校長からの話の後、それぞれ自己紹介をし、本校の1人の児童が本を10冊読んで感想文を書くと「横綱」と認定され、さら...

堺咲花病院分教室 自立活動の様子 

2月16日(水)17:30から19:00まで、堺咲花病院の医師と校長、福積教頭、岡田首席と分教室勤務の教員との医教連絡会がありました。入院中の生徒の様子だけでなく、退院して通院し、原籍校へ転籍した子どもたちの様子など共有しました。堺咲花分教室の建物は、歴史が長く、来年度4月頃には、病院敷地内の建物へ移転する予定です。分教室の中に、「咲花スイッチ」という展示物があり、今回分教室の先生に紹介してもらい...

母子医療センター分教室 作品展 2/1~2/25

母子医療センター(和泉市)分教室で学んでいる児童生徒の作品展が、2/1~2/25の間、病棟1階廊下壁面スペースと病棟4階エレベーター前のボックスに展示しています。1階廊下には、今年の目標として、「退院」「忘れ物をなくす」「てんてきがはずれるようにがんばる」「ちりょうがんばる」「漢字かがんばる」「サッカーがんばる」「いっぱい勉強」など、治療と勉強を頑張りたい子どもたちの思いが書かれていました。4階に...

「技術」の授業でオンライン 試行 2.4(阪南分教室⇔本校)

羽曳野支援学校は「技術」を担当する教諭が1名勤務し、各分教室を巡回して授業をしていますが、新型コロナウイルスオミクロン株感染急拡大のため、(2/3時点での1日の大阪府感染者数は19615人)まん延防止等重点措置が発令されている間は、感染リスクを低減させるため、できるかぎり分教室間での教員の往来を少なくしています。今日は、阪南分教室(堺市中区)と本校(羽曳野市)をオンラインでつないだ授業を行いました...

2/1(火)に、ロボットプログラミング選手権2021(病弱教育部門)が行われました。近畿東海北陸地区代表4位で、全国大会に参加することができました。残念ながら、四国代表の香川県立善通寺養護学校知友学部に、3-0で負けてしまいました。来年度も全国大会に出場できることを期待しています。 全国大会 トーナメント表.pdf

養護教諭による保健指導 

羽曳野支援学校では、養護教諭が2名配置され、羽曳野支援本校(羽曳野市)と、母子医療センター(和泉市)に勤務しています。本校と母子医療センター分教室だけでなく、他の分教室(堺市中区、堺市南区、堺市北区、大阪狭山市、大阪市住吉区)を、毎学期巡回して、児童生徒に年間21回の保健指導をしています。今年度の指導内容は、手洗い指導・歯の保健指導(歯磨き指導)、耳の保健指導(耳の構造を知り、耳を大切にする)など...

1.28 本校 マラソン大会 

1.28(金)に羽曳野支援本校で、マラソン大会がありました。はびきの医療センターに入院治療しながら、羽曳野支援学校本校で学んでいる児童生徒が、1/14から毎日4限目に、練習を続けてきました。一周のペースを設定し、先生と一緒に走り、少しずつ設定タイムを上げて、ランニングトータル距離を伸ばしていきます。他人と比較し順位を争うのではなく、自己の走行距離を延ばすことを目ざしてきました。中学部は10分間走、...

Orihime(分身ロボット)活用 教員向け研修 1/24 

1月24日(月)16:00~に、教員のICT教育力を推進するために、株式会社オリィ研究所の藤村孝幸様を講師にお招きし、分身ロボット活用について研修(ZOOM開催)しました。2月,3月に入院している小学6年生の児童(2名)が、一度しかない小学校の卒業前HRや卒業式当日に分身ロボット(orihime)を活用し、少しでも参加できるように計画しています。この分身ロボット(orihime)は、障がいのため...

1/19(水)14:30から、車いすバスケットボール研修を実施(保健体育科・ICT委員会等が計画)しました。講師には、2020東京パラリンピック女子車いすバスケットボールチーム、キャプテンの網本麻里選手を迎えて、当初本校体育館での実技体験(7部署希望者および羽曳野支援本校に在籍する児童生徒)と、各部署へオンライン配信する予定でした。しかし、新型コロナウイルス(オミクロン株)感染急拡大のため多くの都...

本校 マラソン練習 1/14(金)~28日(金) 

本校では、1/28(金)のマラソン大会まで、1月14日以降、毎日4限目(11:30~12:10)に、マラソン練習をしています。本校の運動場トラックを児童生徒と教員が1対1で走ります。事前に決めた時間(10分・8分・6分)、1周のタイムを一定したスピードで走ります。練習を開始した1月14日の記録と練習後の記録を他者との比較ではなく、自己と比較し自己の成長を感じるようにしています。「喘息」の治療で、は...

1.17 阪神淡路大震災から27年 本校、朝の会講話

阪神淡路大震災から27年(1995年)たちました。教員の中でもあの時の体験していなかったり、記憶がないほど小さかったりした方もおられます。今日は、本校の職員朝礼と、毎週月曜日に行われる全校児童生徒の朝の会で、1.17阪神淡路大震災の話をしました。高速道路が倒れたり、ビルが傾いたり、重機が倒れたりしたこと、その後あちこちで火事が発生し、消防車が足りなかったことなどを話しました。イメージしにくかったか...

1/14(金) 10:30~12:00 近畿地区特別支援学校病弱教育校長会 (ZOOM開催) 12校・14:00~16:30 近畿東海北陸地区病弱虚弱教育研究連盟、近畿東海北陸地区病弱虚弱教育学校PTA連合会令和3年度合同理事会(近畿地区12校、東海地区4校、北陸地区3校・ZOOM開催)がありました。今日は雪の降る地区も多く、また、新型コロナウイルスオミクロン株の感染急拡大の中、広域でのZOOM会...

3学期の始業式の様子 

新学期が始まりました。今日は、大門校長は9:00から本校(羽曳野市)、13:00から近大分教室(大阪狭山市)、森本教頭は9:10から労災病院分教室(堺市北区)、11:30から阪南病院分教室(堺市中区)、福積教頭は11:30から堺咲花病院分教室(堺市南区)、14:00から母子医療センター分教室(和泉市)で始業式のために移動します。急性期総合医療センター分教室(大阪市住吉区)は、今日の在籍はないので始...