4月末から育てているアゲハチョウの幼虫が一匹、蝶になりました。羽化の瞬間は昼休み中でしたので、子どもたちは見られませんでしたが、授業時間に小学部3年の児童たちと一緒に外に放ちました。羽の乾きが完全ではなく、すぐに飛び立つことはありませんでしたが、草の上でしばらく休んでいる様子を見て、こどもたちは「もう飛んで行ったかな?」と休み時間のたびに気にしていました。虫が苦手な児童も、少し離れて見守ることができました。蝶は放課後、無事に飛び立っていきました。
2023年3月
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