羽曳野支援学校には、本校(羽曳野市)、と6つの分教室「急性期総合医療センター分教室(大阪市住吉区)・労災病院分教室(堺市北区)・阪南病院分教室(堺市中区)・堺咲花病院分教室(堺市南区)・大阪母子総合医療センター分教室(和泉市)・近畿大学分教室(大阪狭山市)があります。年度当初の2日間の4/1(金)・4/4(月)は、教員63名全員が、本校(羽曳野市)に集合して、職員会議・分掌会議・委員会会議・係会等、いろいろな会議を行いました。明日からは、それぞれの分教室で勤務し、新学期を迎えます。病院に年度をまたぐ入院している児童生徒は、年度末に、一旦原籍校へ戻り、進級した学年で、新しいクラスに入り、新しい担任の先生が決まり、新しい教科書をもらいます。入院中ですので、子どもたち自身は、ベッドで過ごしていますが、4/8に籍を羽曳野支援学校に移動して、始業式を迎えます。各病院毎に、医師・看護師等にも異動がありますので、各室長や新しく勤務する先生方は、ご挨拶に回ります。羽曳野支援学校ならではの様子です。
令和4年度も校長ブログを継続していきます。病気やけがで入院しながら学ぶ子どもたちを少しでも多くの方に知っていただくことが、子どもたちへの応援になるからです。