1.28(金)に羽曳野支援本校で、マラソン大会がありました。はびきの医療センターに入院治療しながら、羽曳野支援学校本校で学んでいる児童生徒が、1/14から毎日4限目に、練習を続けてきました。一周のペースを設定し、先生と一緒に走り、少しずつ設定タイムを上げて、ランニングトータル距離を伸ばしていきます。他人と比較し順位を争うのではなく、自己の走行距離を延ばすことを目ざしてきました。中学部は10分間走、小学高学年は8分間走、小学低学年は6分間走です。個々に応じたランニングスピードやウォーキングスピードでの参加です。今日のマラソン大会終了後、参加した児童生徒は自己最高記録の記録証をもらいました。練習を始めた日からみんな記録かよくなっており、教員からほめられるととてもうれしそうな表情でした。新型コロナウイルスオミクロン株の感染急拡大で、27日より府域がまん延防止等重点措置対象になりましたので、保護者見学を急遽中止し、児童生徒と教員だけの行事でしたが、はびきの医療センターの関田看護師長様が一緒に走ってくださいました。関田師長は、大阪マラソンでは、選手と一緒に走りメディカルボランティアに参加したりする方です。毎年、看護師長が参加していただけるので児童生徒も安心して参加しました。
