第1回 阪南体育祭 6.24 

6.24(金)に、羽曳野支援学校阪南病院分教室(堺市中区)の子どもたちの体育祭が、本校(羽曳野市)の体育館とグランドで体育祭を行いました。体育大会は、コロナ禍になって中止していましたが、今年度、本校体育大会(5/28)に引き続き、阪南病院に入院治療しながら学んでいる児童生徒の体育大会が行われました。どの病院も、少しずつコロナ感染症防止対策の基準が変わってきていますが、他の病院に入院する児童生徒が接触することは認められていないため、以前は、本校と分教室が一堂に集まって開催していた行事も、接触しない形で再開していくようにしました。梅雨の晴れ間で、天候は良かったのですが、湿度も高いため、水分補給と休憩をとりながら、無事終えることができました。阪南病院からは、児童生徒が病院バスで移動し、看護師長や看護師の方が4名と、ケースワーカーの方1名、計5名に見守られながら、阪南病院分教室勤務の教員と子どもたちが、楽しい1日を過ごしました。キャッチフレーズは、子どもたちが自分たちで考えた「全力!悔し涙を流さない」とのこと。事前に準備するものも、児童生徒と教員がみんなで作り上げてきました。阪南病院には、病棟内に運動ができるスペースがあり、普段の体育は、そこで行っていますが、本校の広々とした体育館とグランドで、暑い中でしたが、子どもたちみんなが輝いていた1日でした。