文化祭一日目夕方 火群祭

blog140913A 火群祭2.jpgblog140913A 火群祭1 DSC_1259.jpg  火群祭、それは、文化祭一日目終了後午後5時半から体育館において、事前申し込みを行った希望生徒約400名で行われた約1時間半のイベントです。ダンスやフォークソング等工夫を凝らしたパフォーマンスといったプログラムの間に、『今高生の主張』というコーナが二回に分けてあり、応募した生徒が自分の想いを自分の言葉で語りました。その中のひとつを御紹介します。

 

 その生徒は、大勢の生徒と先生に向かって次のように語りました。
『中学時代、今宮高校に入りたいと思った。それは、オープンスクールで先輩達が積極的だったから。その時、自分にはできないと思った。でも、自分も積極的になりたいと思った。今宮高校の入学試験に合格できるか不安だったけど、入りたかったから勉強して思い切って受けた。そして今宮高校三年生の今、自分から応募して、こうして大勢の人の前で話せるようになれた。今宮高校に入学していなかったら、絶対になれなかった。今宮高校大好きです。仲間に感謝したい。ありがとう。ありがとう。』 


 この生徒が言うように今宮高校の校風がこの生徒の成長を助けたのは事実だと思います。一方で私は、このような生徒が多くいることが今宮高校の校風を醸造しているのであり、助けて貰っているようであり、実はこういう生徒たちが今宮高校の良さを作り続けてくれていると思います。ですから、こちらからもありがとうといいたい。今高生の主張のコーナー、素敵な企画でした。


 火群祭が、体育館で行われている間に、別の有志の生徒達は、協力してローソクによるモニュメントを運動場一杯に創作してくれました。体育館での火群祭を終えた生徒は、順次このローソクで飾られた道を通って帰宅していきました。自身、体育館での火群祭には参加せず、千を優に超えるキャンドルを用意し見事に準備した生徒の皆さんに、感謝と拍手を送りたいと思います。この生徒の皆さんも火群祭の主役でした。
今高生の主張に、運動場のローソクのモニュメント、いずれも今宮高校の伝統です。今宮高校には、素敵な伝統がたくさんあります。

では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!