フォークライブと英語劇

blog141217a フォーク DSC_1615.jpgblog141217b 英語劇DSC_1618.jpg 冬休みまで、あと1週間余りとなった本日、学校で行われたイベントを2つご紹介します。


 一つ目は、昼休みに玄関前ホールで行われた軽音フォークのミニコンサートです。メンバーの生徒の皆さんは、特別に寒かった今朝、校門において登校中の生徒の皆さんにビラを配っていました。ビラは、事前に承認のハンコを貰わないといけないのでが、その印は先生方のハンコではなく、生徒自治会長印です。このあたりにも、今宮高校の特長である"校則ではなく自主規制による規律維持"の精神が表れていると思います。
 昼休みに聞きにいきますと、本日は特別に寒い一日でしたが、その寒い玄関前ホールに、生徒の皆さんが集まって、床の上に敷かれたカーペットの上に座り、楽しそうに聞き入っていました。私も、高校生時代は、ギターをよく学校に持ち込んで歌っていましたので、懐かしさも加わり、教育委員会への提出書類作成に追われる間のひとときを、楽しく過ごさせて頂きました。


 2つめは、3年生の課題研究で英語を選択した生徒の皆さんによる英語劇です。午後4時20分から新自彊会館で行われました。20分ほどの英語劇でしたが、その話す英語の早いこと、驚きでした。発音はまだ改善の余地があるように聞こえましたが、英語のリズムとイントネーションはよく仕上がっていたと感じました。
 演劇は、英語学習にとても効果的だと言われています。ここまで覚え込んだ英語表現は、生徒の皆さんの大脳深くに記憶され、これからの人生、ずううと残り、実際に英語を使う際に活かされると思います。

 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!