6月14日（日）、大正アゼリアホールで、ダンス部のファイナルライブがありました。
保護者の皆様に加え、一般の方も多数来られるため、二回公演を行いました。私は、12時開演の一回目を鑑賞させて頂きました。
昨年の夏、念願の全国大会の二冠を成し遂げ、また本年3月の米国大会でも優勝した3年生も今回で引退です。入学以来、うまくいかなかったことや、苦しかったこと、また涙したこともあるでしょう。それらを皆で乗り越えた。2年間やりきった。そんな想いを出し切っているとても素敵な表情があふれていました。
校長として、全国大会で優勝したことはとっても誇らしいことですが、それ以上に、今回の引退する生徒の皆さんの表情が喜びにあふれていたこともとっても嬉しいことです。さらに、作品ごとに、次の作品を紹介するダンス部員が、多くの観衆の前で、物おじせず、しっかりと思いを伝えきった訓練と自信に裏付けられたその姿がとっても逞しく感じられました。目頭が熱くなったのは私だけではないと思います。
そんな3年生も引退です。ダンス部をやりきった自信と実力を胸に、次は進路実現に向かって元気一杯、進んでください。ここまでやりきった皆さんです。きっとやりきれると思います。そして、これからも、この笑顔をもっともっと大きくしてください。おめでとう。
それでは、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生！