少し前になりますが、2月12日(金)夕刻、阿倍野ダンスフェスティバルに、今宮高校ダンス部が出演しました。場所は、阿倍野区民センター大ホールです。
この催しは、阿倍野区ＰＴＡ協議会様が中心となり企画運営され、小学生、中学生、高校の計３チームがダンスを披露します。本年で2回目となります。今宮高校は、3番目の最後に登場し、昨年度全国大会3位になった作品や、本年3月の米国での国際大会で演じる作品等を、30分に渡り、披露させて頂きました。私も、全プログラムを鑑賞させて頂きました。
阿倍野区のＰＴＡの皆様の熱いご支援に支えられ、今宮高校ダンス部の作品を、多くの小学生や中学生及びその保護者の皆様や地域の皆様にご覧頂けたことは、大変ありがたいことでございます。今宮高校の元気とパワーを伝える演技に魅せられ、今宮高校を目ざし、実際に学力を上げ合格し入学してくる生徒さんが毎年数多くいます。是非、多くの中学生の皆さんにめざしてもらえるクラブで有り続けて欲しいと思います。
ダンス部がそれぞれの作品を披露する前に、ダンス部の生徒が、何百人もの観衆の前で、作品の紹介と思いを話すのですが、このスピーチが生徒の成長を感じさせてくれます。今宮高校に入学してまもなく２年となる２年生の発表は、はっきりと大きな声で、堂々としており、しっかりと暗記した内容を、臆せずに伝えています。また、入学1年に満たない1年生の話は、2年生には及ばないものの、入学したての頃と比べると、見違えるように話せるようになりなっています。なかなか、堂々と多くの人の前で話すことは、難しいことですが、それをしっかり果たしていました。
このような大勢の皆様の前でのスピーチや、作品発表を通じ、生徒の皆さんが成長しています。生きていく力が養われていると感じます。こういう場を提供くださった阿倍野区ＰＴＡ協議会等関係者の皆様に感謝申し上げます。
では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生！