4月30日(土)は、男子バスケットボールのインターハイ予選があり、応援に行きました。 ベンチに座らせて頂き、観戦しました。場所は、府立市岡高校体育館です。
顧問の先生の励ましに送られ、試合が始まりました。 初戦の緊張感のなか、自分たちのプレーを出し、ゴール下への早いパスから立て続けにゴールを奪い、さらに3ポイントシュートも決まり、試合開始早々を7vs0とリードしました。双方、ディフェンスが機能して、なかなかゴールを奪えない一進一退のロースコアの展開となりました。
終始リードをしていましたが、相手チームも3ポイントシュート等により得点を重ね、中盤は、二度にわたり4点差に迫られました。が、そのたびに粘って突き放しました。しかし後半に入ると、徐々に差を詰められ、終盤残り時間1分半で1点差まで迫られました。しかも相手にボールを奪われ、相手のゴールが決まれば逆転される状況に追い込まれました。
その状況の中で粘りました。選手も、ベンチも、『切り替え、切り替え！』『ディフェンス、ディフェンス！』と声を掛け合い防護に努め、粘って逆にボールを奪うと素早く攻めに転じ、ゴール下からのシュートを粘り強く決めて3点差をつけ、そのまま守り抜いて勝利しました。小さなミスはいくつかあったと思いますが、粘りに粘っての勝利でした。ベンチやスタンドからも声が出ていました。苦しい展開でしたが、声を掛け合い、粘って粘っての勝利でした。
バスケットボールを、ベンチから観戦していますと、一瞬のスピード、靴のキュキュという音や選手の激しい息遣い、オフェンスとディフェンスのせめぎあい等、とても迫力があります。これから、さらに人気が高まるスポーツではないかと感じます。
写真は、試合の様子です。
では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生！