近畿地区総合学科教育研究大会(滋賀大会)

blog171205b 近畿総合学科タ大会DSC_2977.JPGblog171205c 近畿総合学科タ大会DSC_2982.JPG 11月24日、滋賀県にて近畿地区の総合学科高校が集う教育研究大会が開催されました。私、現在、近畿地区総合学科高等学校長協会の会長をさせて頂いていることから、主催者として出席させて頂きました。

 大会は、午前中に授業見学が計画されます。今回は、滋賀県立国際情報高等学校が授業公開校を務めて下さいました。近畿地区の総合学科から、多くの教員が授業見学に参加されていました。非常に刺激を受ける催しです。

 午後からは、会場を栗東に移して全体大会です。全体大会のメインイベントは、生徒の皆さんの発表です。滋賀県の4校の総合学科高校から各1グループ系4グループが発表してくれました。いずれも選りすぐりの皆さんで、総合学科で育まれるキャリアを見つめる力と表現力がすばらしかったです。

 生徒の皆さんの発表に続いて、特別講演、教員発表と続きました。
特別講演では、株式会社たねや代表取締役社長山本様が1時間にわたりお話されました。クラブハリエのバームクーヘン、ラッコリーナ近江八幡と言えばご存じの方も多いかもしれません。株式会社たねやは、その会社です。山本様は、滋賀県の総合学科の御出身で、その御縁で講演を引き受けて下さったそうです。

 最初の写真は、全体大会会場で行われていた滋賀県の総合学科の生徒さんが実習で作った製品の販売実習の様子です。私は、牛肉の旨煮とクッキーと手作りで手摘みのお茶を買いました。 2枚目の写真は、公開授業の一コマでLL教室での英語の授業です。 3枚目の写真は、生徒の皆さんの発表の様子です。最前列に座っていますたので、角度がよくないですね。

 近畿の総合学科大会は、毎年1度近畿地区各県順送りに実施しています。来年は、和歌山県での開催です。

 では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生!