2年生English speech contest

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 2月8日(木) 1年生英語暗唱大会に続いて、2年生の英語スピーチコンテストを開催しました。

 クラス予選を通じ選ばれた計13名のファイナリストが、決勝の晴れ舞台に臨みました。

 生徒の皆さんの発表の後、審査結果集計の時間がありましたので、私から英語について少しお話しました。 話した要旨は次の通りです。

 英語で外国の方とコミュニケーションするときに、2つ大事なことがあります。
・英語で伝えようという強い気持ちを持つこと。
・間違ってもいいから、ためらわずに、とにかく英語を口から出すこと。

 君たちはアメリカ人でもイギリス人でもないのだから、Japanese EnglishでもBroken Englishでもいい。間違ったら直せばいいし、通じなかったら言い方を変えればいい。大きな声で伝えたいという思いを持って話せば、相手は理解しようとしてくれる。そうすれば、英語もどんどん上達するよ。

  English speech contestでしたので、英語でも、再度話しました。

 In order to improve your English, I believe that the following two things are important.
1st: Have a strong mind to let your friends understand your thinking and passion.
2nd: Speak English in a loud voice. Speak English loudly, loudly and loudly in the classroom, at home and in the city.  

 以前、海外に駐在し仕事をしていた頃、あとから現地に赴任してくる日本の若者を見ていると英語が上達する若者に共通点がありました。それは、英語の文法を良く知っていることでも、単語を良く知っているということでもありませんでした。当初の英語力はそれほどでなくても、伝える中身があり、そしてためらわずに英語を出し、うまく通じなくてもあきらめず英語をどんどん出す人、そういう人が英語の上達が早かったと思います。そんな経験から、上のような話をしました。
 本日のファイナリストの皆さんは、皆、この2つをクリアしていました。本日の勢いを維持すれば、英語がどんどん上達すると感じました。

 1枚目と2枚目の写真は、English speech contestの様子です。 3枚目の写真は、大会終了後のファイナリストの皆さんと教員による記念写真です。これまでの努力があったからこその達成感の笑顔だと思います。

 では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生!