台湾から姉妹校の皆さんが来校しました。

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 4/26(木)台湾の国立台東女子高級中学の皆さんをお迎えしました。日本でいうと高等学校に相当する国立の進学校です。本年で3年続けての来校となりました。校長先生や生徒の皆さん等約40名がお出でになりました。午前11時過ぎ~午後4時20分の間滞在され、種々の交流を行いました。

 台湾の高校には修学旅行がなく、その代わりに今回のような教育旅行があるそうです。教育旅行は、日本の修学旅行と異なり全員参加ではなく、希望者が参加するとのことで、1~3年生混合です。そのため2年続けて参加する生徒もいるそうです。今回、昨年も来校された生徒さんが何名もいて、昨年交流して友達になった本校生徒とLineで連絡を取り合っていたようで、再会を喜ぶ風景も見られました。

 外国の教育関係者とお話しするといつもそうなのですが、今回も台湾の校長先生とお話して、日本との違いを気づかされました。例えば、国立台東女子高級中学は、台東地区屈指の進学校なのですが、授業は1コマ50分の授業を毎日8時限行っているそうです。午前8時半開始として授業が終わるのは午後5時頃となります。これは、台湾の進学校では特別ではないそうです。クラブ活動は難しいですね。日本よりはるかに授業主体です。

 最初の写真は、交流終了後の玄関前での記念撮影の様子です。歓迎のゲートは、ダンス部と書画部の皆さんが用意してくれました。
2枚目の写真は、先方の生徒さんによる歌の披露の様子です。
3枚目の写真は、書道授業体験の様子です。台湾と日本では肘をついて書く、つかないで書く違いがあるそうです。ネクタイをしているのが、台湾の生徒の皆さんです。その他英語、国語、美術等、3時限に渡って授業を共にしました。

 では、最後に、
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生!