大阪府大会を優勝で突破し臨んだ和歌山県にて開催されました近畿大会において、今宮高校水球部がベスト４という成績を残しました。
初戦を14-6で和歌山県の耐久高校を、準々決勝をシード校の尼崎北高校に13-2で圧勝し準決勝に進出しました。準決勝は全国有数の鳥羽高校に敗れましたが、迎えた3位決定戦では接戦を演じ、粘りました。結果は、8-11で惜敗し、インターハイには3点届きませんでした。
大阪府予選決勝の同点からのペナルティシュートでの僅差の勝利から、ググッと力をまして臨んだ近畿大会での戦いでした。昨年のベスト８を上回る見事な成績です。悔しさが残るかもしれませんが、力を出し切れたのではないかと思います。
2年と3ヶ月の部活で、彼らはきっと多くのことを学び、そして多くの友や多くのものを得たのではないかと思います。会場となった和歌山県秋葉山県民水泳場は、彼らの思い出の地となるでしょう。近畿大会ベスト4はりっぱな成績です。これまでの頑張りがあったからこその結果です。これまでの頑張りに、拍手を送ります。
写真は、準決勝の様子です。水球は、スピード感と清涼感のあるスポーツですね。
さあ、3年生はギアを入れ替えて
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生！