みなさん、あけましておめでとうございます。私は年明け早々体調を崩してしまい、校長ブログの再開が今日になってしまいました。その間に、みなさんに知っていただきたいことが山ほど溜まっていますので、今日からバリバリ書きます。乞うご期待！
まずは、ブライアン先生のお話です。
公立私立を問わず、（高校の）特徴として国際交流を掲げる学校はたくさんあると思いますが、よく見るとそれぞれに違いがあります。三国丘高校の場合は、単発の国際交流事業の寄せ集めではなく、SGHやSSHといった他の取組とリンクしていることが最大の特長と言えます。今日はSGH78期生を対象として開催された事前学習会について紹介します。
12月20日に開かれたこの学習会の講師は、この日のために招聘したブライアン先生です。本校のSGHの活動は、探究成果の発表も含めて英語で（英語だけで）何かを伝えることがたくさんあります。英語で原稿を作ってそれを読み上げるくらいなら、私でも頑張ったらできそうな気がしますが、SGH班に要求されるレベルはそんなものではありません。海外研修に行ったときの会話は勿論、探究の成果を英語でプレゼンテーションした後の質疑応答もすべて英語で行うことが求められます。そこで、毎年この時期に、オールイングリッシュで対話をする講義を担当してくださっているのがブライアン先生です。
この日も、ＳＤＧｓの１７の「ゴール」について、ブライアン先生と生徒とが英語で対話しながらの講義が展開されました。参加した生徒たちは必死です。頭をフル回転させて頑張っていました。ブライアン先生はユーモアに富み、生徒たちをどんどん引き込んでいくような素晴らしい講義をしてくれるので大人気です。ブライアン先生、来年もよろしくお願いします！
