『高校生万博チーム』始動!2人の三丘生も元気です

 みなさん!「高校生万博チーム」という言葉を聞いたことがありますか?これから先、どんどん注目度が高まると思います。是非覚えてください。「高校生万博チーム」とは、2025年大阪・関西万博で、パビリオンを活用したイベントなどの企画運営を任された大阪府立学校の生徒で構成されたチームです。

 府教育庁から生徒募集の通知を受けた時、正直言って"こんな大変な企画に立候補する生徒なんているのかなぁ"と思いました。ところが...蓋を開けて見ると堂々2人の1年生が手を挙げてくれました。今年の1年生は意欲的と聞いていましたが凄いことです。お名前を紹介しておきます。濵本陽愛さんと竹内花穂さんです。2人とも元気な女子生徒です。

 その「高校生万博チーム」が15日に発足したというニュースが流れました。集まったのは府立高校に在籍する高校生約40人で、ほかの府立学校に通うさまざまな生徒の協力を得ながら、高校生ならではの着眼点で万博のテーマを来場者に発信する企画を立ち上げ、運営するプロデューサーの役割を担うことになります。テーマは「いのち」。大阪ヘルスケアパビリオンや数学者の中島さち子さんがプロデュースするパビリオンなどで、自ら企画した展示やイベントを披露することになるそうです。その役割は文字で書いてしまうと僅か三行程度ですが、どれだけ意味のあることかおわかりいただけると思います。8月末頃までに複数の企画を立案し、今冬に詳細を確定させるそうです。この日、大阪市内で行われたキックオフミーティングには、万博の公式キャラクター"ミャクミャク"と府広報担当副知事の"もずやん"も駆けつけてくれました。新聞記事によると、府教育庁の担当者は「万博に主体的に関わる意欲的な生徒が想定以上に集まってくれた。高校生と万博を盛り上げていきたい」とコメントしているそうです。大きな期待を受けてスタート地点に立った高校生たちはワクワクが止まらないんじゃないかと思います。三丘生2人も頑張ってください!応援しています。

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