体操部顧問の先生から投稿をいただきました。そこには、凄く嬉しいことが書いてありました。機械体操をしたことがある人ならだれもが憧れる大学の施設で大学生やコーチの指導を受けたというのです。普通の学校の高校生には得難いチャンスです。これも三国丘ならでは...先輩に感謝です!
以下、顧問の先生からの投稿文(原稿のまま)です。ご一読ください。
6月14日(金)の授業終了後に、体操部女子4名、男子1名と関西大学に練習に行ってきました。関大の体操部には本校の卒業生が所属しており、そのつながりで行かせていただくことができました。
生徒たちはオープンキャンパスに来たかのように大学の奇麗さや広さに驚いていました。体育館には体操部専用のフロアがあり、器具が非常に充実していました。三国丘ではできない難易度の高い技の練習もできました。高校の大会では、ほとんど見ることのできない大技(オリンピックでも使われるような技)を目の前で見ることもできました。
また、印象的だったのが、生徒たちが自ら大学の体操部のコーチや、大学生の先輩方に指導を仰いでいたことでした。練習終了後には、コーチから積極的な良い生徒たちだというコメントもいただきました。
校長ブログを書いていて一番うれしい瞬間は、今回のように投稿をくれた時です。高校の部活動全体がどんどん衰退している今、三国丘高校の入部率は102%です。体操部も全国的に部の存続が危ぶまれる学校が多くなる今、本校ではしっかりと活動しています。その一環が今回の関西大学訪問です。関西大学体操部のコーチ及び部員の皆様方大変お世話になりました。体操部員は大きな刺激をいただいたと思いますので、今後ともご指導方、よろしくお願いいたします。
引率してくれた顧問の先生お疲れさまでした。部員のみんな、良かったですね!これからも頑張ってください。期待しています。