まずは、この写真をご覧ください。校舎の向こうに見える気球です。「気球が見えるよ~」と教えてもらったので走っていくと、昨日の夜に見た中秋の名月みたいな大きな気球が青空に浮かんでいました。この気球は、堺市のガス気球事業として運航している気球だそうです。堺市の観光振興のためにはじめた事業だそうで、人が乗って空に浮かびます。約100mの上空から、堺の街並みや世界遺産百舌鳥古市古墳群が一望できるそうです。料金等詳しいことは、下のPDFをご覧ください。
0821_03.pdf 堺市報道提供資料
これ考えた人天才!そう思いませんか?古墳って教科書で見ると形や大きさが良くわかりますが、人間の目の高さから見ると、森?くらいにしか見えません。100mの上空から見たら、感動するだろうなぁと思います。何年か後には、堺市民なら一度は気球に乗って古墳を見たことがある...という時代が来るんじゃないかと思いました。気球は大仙公園から浮かぶらしいのですが、毎日そのあたりを通って通勤している本校職員から、素晴らしい写真をもらいました。カレンダーにでも使えそうな素敵な写真です。古墳を作ってくれた人と気球を上げてくれる人に感謝です!
昨日は中秋の名月。今夜も、気球みたいに真ん丸なお月様が見れるかな?