2日めは、ハッキリ言ってハードスケジュール!これを乗り切るのが三丘生です。まずは腹ごしらえ!朝食は超豪華なビュッフェスタイル。6時半から順次レストランに集合です。とにかく種類が多い...私のお気に入りは、蒸し器に入ったあんまんみたいな料理。黒糖味とかカスタードクリームが入った一品。フルーツもとっても美味しかったです。


午前中は、4つの交流校で学校交流です。だいたい、修学旅行先で交流校(高校)を4校もお願いしている学校など聞いたこともありません。8クラスですので、2クラスで1つの学校を訪問します。とても贅沢な設定です。私が同行した成功高校では、校門の前にバスが到着した瞬間から熱烈歓迎!生徒は勿論、校長先生まで手を振ってお出迎えしてくださいました。
事前に決めていたテーマについて両校の代表が英語でプレゼンテーションをしたり、舞台でパフォーマンスを披露したり、終始笑顔の交流でした。三国丘高校が披露したのは、日本の民話「竹取物語」の英語バージョンです。成功高校の中にある昆虫館(凄く広い部屋に蝶を中心とした昆虫の標本がずらっと並んでいました)の案内も生徒がしてくれました。

https://youtu.be/3B_SdPU9i00?si=IoYvwGPdiX-knXYV 成功高校のパフォーマンス
https://youtu.be/yXfve3ZOxDY?si=ONz8yKlKue8Rd32e 三国丘高校のパフォーマンス
交流先の学校で用意してもらった昼食を食べて、その後は、B&Sプログラムとホームビジットの時間です。B&Sプログラムというのは、現地の大学生の案内で台北市内を散策するというもの、ホームビジットというのはホームステイの短縮バージョンで、ご家庭にお邪魔して日常生活を一緒に過ごさせていただくプログラムです。班ごとに一旦解散して生徒たちを送り出しました。この時は少なからず緊張しているようでしたが、再集合した時の表情はまるで違っていました。兄や姉のような大学生と別れを惜しむ姿や、家庭の温かさに触れて感動した様子が各所でみられました。
この日の生徒は、相当に体力を消耗したと思います。ホテルに帰ってしっかりと休養してくれました。3日めの報告もお楽しみに...