2024年6月アーカイブ

6/26 なすとぶたにくのみそいため

みなさんは「大阪産(おおさかもん)」という言葉を知っていますか?大阪もんとは、大阪府でつくられる食材や加工品のことをいいます。大阪もんには、特別なロゴマークがついています。スーパーやお店で見かけたことがあるかもしれません。 今日の給食のご飯は、大阪もんのお米を使っています。白くてつやつやしたお米です。また、やおやさんからいただいたなすも大阪もんでした。ダンボールにロゴマークがついています。 近...

6/25 ジャークチキン

ジャークチキンはジャマイカという国の料理です。ジャークとは、ハーブやスパイスで肉を漬け込む料理方法のことです。サメを英語でいう時のシャークとは違いますよ。給食でも、いろいろなスパイスを混ぜ合わせて鶏肉を漬け込んでから焼いています。 鶏肉は焼くと縮むので、焼く前にたたいてのばしてくれました。のばしておくと、肉がやわらかく食べやすくなったり、火の通りがよくなったりします。 これからむかえる夏は、湿度...

6/24 ハヤシライス

ハヤシライスの名前の由来は、いろいろな説があります。例えば、こま切れの牛肉という意味の「ハッシュドビーフ」という言葉がなまってハヤシライスになったといわれています。給食のハヤシライスには、牛肉のほかに、玉ねぎをたくさん使います。牛肉や玉ねぎをよく炒めて、朝早くから炊いたとりがらスープで煮こんだあと、トマトピューレや赤ワインを加えた本格的なハヤシライスです。

6/21 とうがんのあんかけ(夏至)

とうがんは漢字で「冬瓜」とあらわします。冬という漢字があるので、冬の野菜のように思いますが本当は夏の野菜です。 大きさは、みなさんの顔より大きいです。写真のとうがんの横に置いているのは卵です。かなり大きいことがわかると思います。とうがんはほとんどが水分でできていて、さっぱりとした味が夏にぴったりの野菜です。

6/20 ビビンバ

ビビンバは韓国の料理です。ご飯の上におかず(ナムル)を乗せて、食べるときに混ぜて食べます。 ビビンバのおかずを3種類も作るので、給食室は大忙しです。食缶におかずを入れるために、全クラス分の食缶を何度も量るのでとても時間がかかります。 食缶に3等分して入れているので、クラスでもきれいに盛りつけることができるようにしています。 トックスープには、韓国のおもちのトックを入れています。日本のおもち...

6/19 ズッキーニのうめおかかあえ

夏にたくさんとれる野菜、ズッキーニの登場です。見た目はきゅうりに似ていますが、きゅうりのような青くささはありません。ゆでたり煮込んでもおいしく食べられます。きゅうりが苦手な人も、ズッキーニにチャレンジしてもらいたいです。今日は、夏の暑さで疲れた体を元気にする梅を使ってあえものにしています。

6/18 ユーリンチー

ユーリンチーは中国の家庭料理のひとつです。中国語で「鶏肉の油がけ」という意味だそうです。鶏肉を一度ゆでてから、皮がパリッとするまで油をかけながら揚げて作ります。最後に甘ずっぱいたれをかけて食べます。 給食では、たくさん作れるようにゆでずに、鶏肉に衣をつけて油で揚げます。じっくり煮込んで作ったねぎだれをかけて食べましょう。

6/17 ポークカレーライス

みなさんは、カレーライスというとなんのお肉が入っているものを想像しますか?カレーに使うお肉は、地域によって種類が変わります。私たちが住んでいる関西地域では、牛肉🐮を使うことが多いです。東京などの関東地域では、豚肉🐷を使うことが多いです。いつも給食のカレーライスには牛肉を使いますが、今日は関東地域風の豚肉を使った「ポークカレーライス」です。

6/14 スパゲッティミートソース

スパゲッティは全部で43キロも使います。量が多いので、4回に分けてゆでています。ゆでたあとは、ガーリックオイルをからめてから食缶に入れます。今日はスパゲッティのほかに、スープとミートソースも作るので、調理室にある釜を全部使っています。スパゲッティをゆでるときの湯気がもくもく上がっていました。今日は特に暑い日なので、調理室の湿度や温度がとても高いです。 みなさんも熱中症に気をつけて、午後の活動がで...

6/13 ポトフ

ポトフはフランスの家庭料理です。フランス語で「火にかけた鍋」という意味だそうです。煮物なのでスープの量は少ないですが、野菜の量はとても多いです。なんとポトフだけで、1食に必要な野菜を食べることができます。調理員さんも思わず「多いな...」とつぶやいていました🤭新鮮でおいしい野菜を味わいましょう。

6/11 クラムチャウダー

クラムチャウダーは、アメリカでよく食べられるスープです。もとは、フランスで生まれた料理といわれています。クラムは、2枚の貝がらがついている貝(2枚貝)のことをいいます。チャウダーは、昔、フランス語で大鍋という意味があったそうです。クラムチャウダーは、アメリカの地域によって作り方や材料が違います。クリーム仕立てのスープはニューイングランド地方のものです。給食では、手作りホワイトルウを使います。

6/10 うめごはん(入梅)

6月(がつ)10日(とおか)は「入梅(にゅうばい)」です。「入梅(にゅうばい)」は、梅雨(つゆ)の時期(じき)に入(はい)るという意味(いみ)で、暦(こよみ)の上(うえ)で、季節(きせつ)の変化(へんか)をつかむために使(つか)われることばです。実際(じっさい)の「梅雨入(つゆい)り」の時期(じき)とずれることがあります。 梅ご飯は、昆布を入れて炊いたご飯に具を混ぜています。梅干しの量は少ないので...

6/7 ゆでそらまめ

ゆでそらまめは、昨日、中学部2年生の②③④グループのみなさんがさやをむいてくれたものです。さやをむいても、豆にはうす皮がついています。うす皮には栄養があるので、皮がついたまま食べてもいいです。皮をむいて食べると、豆のほくほくした食感を楽しめます。そらまめをよく見ると、ふちに黒い線がついているものがあります。これは「おはぐろ」といいます。おはぐろがあれば、豆が熟しているサインです。写真は、豆に塩味を...

6/6 ホットドッグ

今日の給食は、ごまパンにウインナーとキャベツをはさんで、ホットドッグにして食べます。ウインナーは、いつものウインナーとはちがい、ホットドッグ専用のあらびきウインナーです。あらびきウインナーは、お肉のうまみをしっかり感じられ食べ応えがあります。 写真はオーブンで蒸すところです。 キャベツはカレー味です。そのまま食べると少し辛いですが、パンにはさんで食べるときにちょうどよい味になるようにしています。う...

6/5 ごじる

呉汁(ごじる)の中にある小さなつぶつぶは「呉(ご)」といいます。大豆をすりつぶしたもののことで、できたてのとうふのようなよい香りがします。今日は、呉を入れたみそ汁「呉汁」です。おなかの調子を調えたり、体をつくるもとになる栄養がたっぷりあります。給食室の大きなミキサーで、大豆をすりつぶして「呉」を作ります。

6/3 ビーフシチュー

シチューは、肉や野菜を長い時間煮込んだ料理のことをいいます。給食では、大きめに切った野菜と角切りの牛肉をじっくり煮込んで作ります。そのあと、小麦粉をバターで炒めた手作りのブラウンルウを入れます。ルウには、とろみと「コク」をつける役割があります。

5/31 いんげんまめのスープ

いんげん豆のスープに使っているたまねぎは、高等部の園芸班のみなさんが育ててくれたものです! 昨日のお昼頃、園芸班のみなさんが調理室にたまねぎを「納品」しに来てくれました。個性いろいろなかわいらしいたまねぎです🧅😊おいしく調理していただきます。