平成27年5月29日、本科の普通科の生徒が校外学習に行きました。今回は桃山学院大学を訪問しました。大学に関する説明を聞き、実際に授業を受け、学食体験をしました。大学進学を目標にしている生徒たちにとっては、大学とはどのような学びの場になっているのかを体験することができてとてもいい機会だったと思います。
説明会では、桃山学院大学が行っている情報保障の面に関することを中心に話が行われ、生徒たちも熱心に話を聞いていました。
授業体験では、「心理学」の授業を体験しました。内容は難しかったかもしれませんが、先生方のノートテイク、表示されるスライドを見て、内容を理解しようと集中して授業を聞いていました。
そして待ちに待った学食体験では、大学の食堂で昼食をとりました。そこでは、本校卒業生の行平さんから、大学とはどんなところで、どういったことを学んでいるのかということをお話していただきました。
1日だけではありましたが、生徒たちは大変有意義な時間を過ごせたと思います。また、これをきっかけとして、少しでも大学に興味を持ち、より一層勉強に集中して取り組んでくれることを教員一同願っています。