3月7日(火)、平成28年度の府立だいせん聴覚高等支援学校卒業証書授与式が執り行われました。関係学校、企業の方々等を来賓に迎え、厳粛な雰囲気の中、本科10名、専攻科14名の卒業生一人ひとりに、卒業証書が授与されました。
校長先生からは式辞にて「どんな時も、笑顔を忘れないでください。みなさんの笑顔の輪の中に、『素敵なこと』が集まります。」と述べられ、「一人一人の人間が、自分の隣にいる人を大切にすればいいのです。」というお言葉を卒業生たちに贈られました。在校生を代表して、本科2年生は卒業生とともに取り組んだ行事などの思い出とともに感謝の言葉、これからの活躍に対しての激励の言葉を述べました。
卒業生は本科、専攻科それぞれの代表が、文化祭や体育祭などの行事で友達と協力して精一杯頑張ったこと、仲間と協力し合うことの大切さや自ら考え行動を起こすことの大切さを学んだと述べました。
卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈ります。