5月19日(金)ダスキンミュージアム・ミスドキッチンと大阪市立阿倍野防災センターに行きました。
ダスキンミュージアム・ミスドキッチンでは、ドーナツ作り体験をしました。生地をのばして型抜きし、自由にデコレーションをしました。揚げたてふわふわのドーナツを試食した時、あまりのおいしさに「こんなにおいしいドーナツを初めて食べた！」と感動している生徒の姿が印象的でした。おそうじ館では、掃除の歴史やほうきに使われる草の種類が展示されていました。空中にまっているほこりを可視化する実験では、空気清浄機の正しい使い方やそうじのポイントについても説明していただき、大変勉強になりました。
大阪市立阿倍野防災センターでは、60分間の体験コースを受講しました。初期消火コーナーでは、消化器の使い方や、初期消火体験をしました。起震装置を用いた地震体験コーナーでは、阪神・淡路大震災や南海地震の揺れを体感しました。体験を終えて、「火事が起きたら、できるだけ姿勢を低くしてハンカチで口と鼻を覆って避難することが大切だな。」「想像以上に激しく揺れたので、これが実際に起こると思うと怖いな。」「火事が起こった時の避難の仕方や非常用持ち出し袋の中身は何を入れるべきかがわかったので、家で準備しようと思います。」などの感想が多く寄せられました。日頃からの備えの大切さや災害が起こった時の対応などについて、改めて考えるよい機会となりました。