12月14(木)と16(土)に、桃山学院大学・四天王寺大学の部活動体験を実施しました。
本年度から、「多文化共生プロジェクト」が始動しました。その中にある、「高大連携グループ」の取り組みとして、「大学の部活動を体験する」活動を実施しました。
12月14日(木)は、桃山学院大学の茶道部の皆様と交流をさせて頂きました。本校での授業を終え、集合し、桃山学院大学に向かって出発しました。到着後、挨拶を済ませ、茶席を体験させて頂きました。慣れない茶席ですので、最初は緊張しきった様子の生徒たちでしたが、徐々に慣れ、大学生の皆様と親しくすることができていたように感じます。引率した教員としても、普段あまり経験をすることができない体験をさせて頂くことができました。最後には、正座を続けていたので、足がしびれてしまう生徒もいましたが、とても楽しそうな様子が見てとれました。
12月16日(土)は、四天王寺大学の卓球部の皆様と交流をさせて頂きました。朝8時40分に集合し、電車に乗り、藤井寺にあります四天王寺大学のキャンパスに向かいました。当初の予定よりも、少し早く着いたので、キャンパス内を案内して頂きました。生徒たちは様々な施設の紹介を聞き、規模の大きさに圧倒されていたように感じました。
そして、10時から交流を開始しました。最初に挨拶、準備体操を済ませ、ラリーをさせて頂いた後に試合を行いました。白熱した試合や、わいわいと楽しそうな試合など、様々な試合を見学することができました。
今後も「高大連携」の一環として、部活動交流をはじめ、様々な行事等で、大学と連携していければと考えております。