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全国アビリンピック(全国障害者技能競技大会)2018in沖縄

アビリンピックは、障がい者が日頃職場などで培った技能を競う大会です。障がい者の職業能力の向上を図り、企業や社会の人々に障がい者に対する理解と認識を深めてもらって、雇用の促進を図ることを目的として行われています。各都道府県大会が行われ、そこで優秀な成績をおさめると全国大会に都道府県代表として出場することができます。


開会式のようす

今年は、11月2日~5日まで沖縄県で開催され、この大会の表計算部門に、大阪大会で知事賞を受賞した本校情報コミュニケーション科の生徒が出場しました。表計算部門には全国から32名の出場者があり、多くが社会人でしたが、その中に混ざって本校生徒も全力で挑みました。全国大会出場が決まってからも放課後遅くまで残って練習に励んでいましたが、惜しくも入賞はなりませんでした。しかし、社会人と競い、その技能を目の当たりにすることで、社会人となる自覚を高めることができ、また「Challenges for the future」という大会スローガンに表されているように、自らの可能性を信じて、挑戦し続けることの大切さを学ぶことのできた、生徒にとってとてもいい経験になった大会だったと思います。

表計算部門の競技のようす

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